Joint・統合参謀本部

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新設の米海軍第2艦隊はロシア潜水艦対処用

年末12月31日に運用態勢確立を発表 多くの関係者がロシア潜水艦対処部隊と 昨年12月31日、米海軍は昨年5月に新編された第2艦隊(2nd Fleet)が「full operational capability:完全な運用態勢」を確立したと...
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米軍は実態だけでなく「見せかけ」でも中国を抑止すべき

米太平洋空軍司令官の発言です 「見せかけ」とは「deception:ぎまん」の訳です 17日、Charles Brown太平洋空軍司令官がワシントンDCで軍事記者団との朝食会に臨み、中国との対峙を考える時、もちろん装備を充実させることは重要...
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1983年以降でロシア潜水艦がもっとも活発

空では最近静かと言われてましたが・・・ 「水面下」ではお盛んなようです・・・ 18日、欧州米海軍司令官James Foggo海軍大将が軍事記者団との朝食会で、「ロシア潜水艦隊の活動が、1983年以降でもっとも活発になっている」と語り、米軍は...
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「Block V」SSNが攻撃原潜か水上艦艇かの議論を呼ぶ

高価なバージニア級攻撃原潜で攻撃力を確保したいが 潜水艦による攻撃力確保には水上艦艇の2-3倍の予算が 6日付Defense-Newsは、米海軍がバージニア級攻撃原潜「Block V」10隻の購入契約を結んだ機会を捉え、従来の同級潜水艦から...
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米陸海空軍が統合全ドメインC2演習をルーティン化

今後4か月ごとに同様の演習をシナリオを変えて 演習指揮官は戦闘コマンド司令官が持ち回りで 6日、米空軍省の新たな戦闘管理ネットワーク責任者であるPreston Dunlap氏が講演で、12月16日の週に米空軍が音頭を取り、米陸海空軍が統合の...
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米海軍は艦載ターゲティング機を増強せよ

MQ-4Cトライトン68機では不十分 衛星や陸上発進ISRターゲティング機には頼れない 11月22日、ハドソン研究所が米海軍のISR能力不足を指摘するレポートを発表し、中国海軍艦艇搭載の対艦ミサイルの射程や精度が格段に向上し、米海軍がより遠...
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細々と米軍と中国軍がハワイで共同訓練実施中

両軍から各100名程度が 火山噴火想定の災害対処訓練 18日付Military.comは、11月18日から26日の間で行われている中国陸軍と米陸軍との災害対処交流(共同訓練・活動?)「isaster management exchange」...
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CSISが3つの米空軍将来体制研究の無人機活用に苦言

米議会委託のマイター、CSBA、米空軍の分析に対し (米空軍に付度して)無人機活用提言が不十分と 29日、CSISのTodd Harrison上級研究員(前CSBA研究員)が、米議会の委託を受け「米空軍の将来体制」を検討した3つの機関(マイ...
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新戦略軍司令官がnon-kinetic兵器の統制に言及

Non-kineticとはサイバーや宇宙やEW戦 特に電子戦の統合レベルでの統制に言及 また5G普及に伴う周波数不足への懸念表明 24日、新戦略コマンド司令官候補であるChas Richard海軍中将(現在は海軍潜水艦隊司令官)が上院軍事委...