2021-08

安全保障全般

アフガン空軍機はタリバンに悪用されるのか

タリバンが確保した兵器との写真をSNSに拡散中 現地の状況は不明ながら、米国関係者の推測は 8月17日付Defense-Newsが、米国が育てて武器を与えたアフガン空軍の兵器がタリバンの手に渡ったことに関し、その影響や脅威について米空軍や米...
Joint・統合参謀本部

米海軍が極超音速兵器の2段目ロケット試験成功

細部を把握していませんが重要兵器開発なので 1段目とスラスト・ベクター装置試験にも成功の模様 米海軍艦艇等への配備は2025年頃に遅れそうだが 8月25日、米海軍がユタ州の試験場で極超音速兵器用の固体燃料ロケットモーター「2段目:a sec...
サイバーと宇宙

DARPAが最新ハッカー対策HACMS披露

既にグーグルやアマゾンも活用 1970年代発想の理論が現代技術で実現可能に 6日、無人機ハッキングへの対策専門イベントで、国防省研究機関DARPAがHACMSとのハッカー対策システムを披露し、「できるものならハッキングしてみろ!」とハッカー...
米空軍

米空軍トップが記者クラブで変化の必要性訴え

National Press Clubで国民に問いかける 中国で発見の100個のICBMサイトで目を覚ませ 2035年には中国が軍事優位を奪われる 6日、米空軍参謀総長のBrown大将がNational Press Clubで講演し、7月末...
Joint・統合参謀本部

米軍によるアフガン避難民輸送作戦

約200機で14~23日までに3.7万人を国外に空輸 22~23日の24時間で16000名を国外へ カブール空港での滞在1時間以内で再発進(空中給油) 少なくとも機内で3名出産 23日、米軍輸送コマンド司令官のStephen R. Lyon...
Joint・統合参謀本部

キューバ移民の新海軍長官が4つの「C」重視を表明

キューバ移民のシンボル的人物 米海軍と米軍の課題を凝縮したメッセージに注目 10日、キューバ移民として初めて海軍長官に就任(9日)したばかりのCarlos Del Toro氏が、米海軍内に向けたメッセージを発出し、勤務に当たり重視する事項を...
米国防省高官

Aegis Ashoreは分散&機動展開可能型へ?

ポーランドでの2号機事業行き詰まりを受け グアム配備に向けMDAが分散&機動展開型を模索か? 20日付Defense-Newsは、ポーランドで建設中のAegis Ashoreの2号機が、工事の複雑さからとん挫状態にあり、運用開始予定から3年...
米空軍

640名ではなく823名もC-17輸送機は乗せていた!

2013年のマニラ脱出便の670名越えの新記録 当初は640名と発表も、子供183名を追加発表 20日米空軍は、8月15日にアフガン避難民をカブール空港からカタールに輸送したC-17輸送機に搭乗していた人数が、当初発表の640名ではなく、8...
亡国のF-35

米議会が再度F-35酸素供給装置の調査指示へ

2017年頃からくすぶり続ける低酸素症問題 昨年10月のNASA報告書でも残る疑義に再調査要求へ これまでに40件以上の異常発生報告があり・・・ 7月28日、下院軍事委員会が2022年度予算関連法付属書案で、F-35酸素供給装置関連でパイロ...
米空軍

米空軍がマック5の旅客機開発へ投資発表

官民両用の応用を狙い、新たな軍需産業掘り起こしも 旅客機から大統領専用機や指揮統制ISR機等にも 5日、米空軍研究開発機関がマック5(音速の5倍)の大型機開発基礎研究を約70億円でスタートアップ企業「Hermeus」と追加契約したと発表し、...