2024-11

Joint・統合参謀本部

PAC-3迎撃ミサイルが360度センサーとの試験成功

3台で360度カバーのセンサーLTAMDSを利用しコスト削減ミサイル(CRI)での迎撃も成功陸軍の統合戦闘指揮システム(IBCS)を中核として11月7日付Defense-Newsは、米陸軍が9月から12月にかけ実施している大規模な防御兵器試...
安全保障全般

第1弾:トランプ政権の国防政策を考える

前回のトランプ政権最後の国防長官が語るトランプ政権への提言「プロジェクト2025」中心人物が11月7日付DefenseOneが、来年1月に発足するトランプ政権の国防政策を占う一つの視点として、トランプ政権誕生を想定してヘリテージ財団が202...
亡国のF-35

2024年度も引き続きF-35稼働率低迷

年度毎の稼働率推移(前年10月から9月末まで)71.4%→68.8%→56%→51.9%(2023年度空軍)10%改善目標の取組「War on Readiness」も2.6%成果で10月21日付DefenseOneは、米会計監査院GAOの米...
Joint・統合参謀本部

空軍長官が空軍基地防衛を陸から空軍へ移せと要望

対中国の空軍基地防衛に消極的な米陸軍に苛立ち「国防省は人と資源を空軍に与えるべき」「空軍は喜んで」と空軍長官と参謀総長がキャンペーン開始か11月1日、Kendall空軍長官が講演し、中国が太平洋地域の米空軍基地攻撃用に大量の長距離精密誘導ミ...
亡国のF-35

米空軍はF-35導入ペース低下で調達期間 10年以上延長!?

当初は 2030年代で1763機調達終了予定も、今は2049年以前は年間100 機必須と訴えも、今は年最大48機に2030年時点で海軍海兵隊が6-7割も、空軍は4割以下9月7日付米空軍協会 web 記事が、作成(昨年大晦日)から8か月以上遅...
Joint・統合参謀本部

太平洋軍トップ:中国との偶発的事案への懸念なし

かつて主張の「2027年台湾侵略想定」も引っ込める 代わりに「ウ」や「イ」関連の弾葉不足を懸念11月19日、有事に対中国作戦の指揮を執る米太平洋軍司令官のPaparo 海車大将がブルッキングス研究所で講演し、中国軍事に関する過去数年の米軍幹...
Joint・統合参謀本部

不足するミサイル推進装置を3Dプリント大量生産へ

参入企業が60年変化ない固体ロケットモーター製造の革新へ3Dプリント技術で新規投資極限し大量&迅速かつ安価にパーツ自社生産でSupplyチェーン問題も回避へ11月1日付 DefenseOne 記事が、ウクライナや中東紛争で需要が急増して製造...
Joint・統合参謀本部

F-35B 操縦者が脱出後 11分飛行して100km先に墜落

海兵隊精鋭テスト飛行部隊の大佐指揮官が操縦部隊調査後に任務復帰で指揮官就任も海兵隊司令官が更迭指示「緊急脱出判断」の基準があいまいと調査報告指摘10月31日付 Defense-News が、2023年9月に発生した着陸時の機体異常で操縦者が...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が太陽光無人機をアジア太平洋に投入

X(Twitter)とFacebookもご活用くださいX(Twitter) → Facebook → ////////////////////////////////////////////////////////70時間以上太陽光のみで連...
Joint・統合参謀本部

謎の実験宇宙船X-37Bの本格試験に初言及

7回目の飛行で初めて具体的任務に言及10月10日、米宇宙軍トップの Chance Saltzman 大将(Chief of Space Operations)が、2023年 12月に打ち上げられた「謎の実験宇宙船X-37B」の7回目の飛行で...