2009-11

米空軍

米空軍の領空警戒任務がピンチ

米空軍が、日本で言う対領空侵犯措置(米ではASA : Air sovereignty alert mission)の維持に苦しんでいます。AFA発行Air Force Magazine 11月号の「The Airman’s Creed : ...
米空軍

米空軍の核戦力は本当に大丈夫か

米空軍核戦力の建て直しは容易ではないようです。人的てこ入れのほか、将来ビジョン、ミサイル、弾頭、試験設備といった広範にわたるケアが必要とされています。予算縮減の折りに・・・
安全保障全般

露の北方領土への姿勢を斬る

米国防省は感謝祭のお休みで休戦モード・・・オバマ大統領が12月1日に陸軍士官学校で行う「アフガン新戦略」発表スピーチまで静かでしょう。そこで本日は、外務省出身の俊英・茂田宏さんのブログから紹介します。●経緯概要日本政府は24日の閣議で、鈴木...
安全保障全般

なぜ空自にステルス機???

「軍事研究」11月号で、「なぜ空自F-Xにステルス機が必要なのか」と題して、元空将の林富士夫氏が語っています。本ブログで紹介する考え方に触れた方にとっては、極めて古典的な考え方に映るかもしれませんが、ご紹介しましょう。
ちょっとお得な話

(再録)イブ・ロッシー「ジェットマン」の夢が・・

10月4日の記事ですが・・ジブラルタル海峡に墜落されて話題の「ジェットマン」ことイブ・ロッシーさんについて再録します。男の子ならずとも、鳥のように自由に空を飛べたら・・・と空想することがありましょう!!でもこれは限りなくその夢に近く現実的な...
ゲーツ前国防長官

ゲーツ長官のメッセージと「ハヌカ」

ゲーツ国防長官は、全兵士に向けて、「感謝祭」、「ハヌカ(ユダヤ教の祭り)」、「クリスマス」のメッセージを発信しました。大使、なつかしい「ハヌカ」です。いつも勉強させていただいてます。
経済情勢

VOICE12月号が「中国経済」特集

年末に向け、中国の今後を占う企画がテレビ・雑誌で盛んに取り上げられるようになりました。この世界的な不況の中、中国に頼らざるを得ない切実な現実と、本当にどうなるんだとの不安感がこれら特集記事や番組の背景にあるように思われます。そんな中、PHP...
おいしいもの

新宿の良心「やきとり番番」で安らぐ

ゲーツ米国防長官や安全保障関連の話題が多いのですが、本日は趣を変えて久しぶりに「おいしいもの」カテゴリーで・・・新宿の大ガードを背に靖国通りを歌舞伎町方面へ数分、左手に「歌舞伎町 さくら通り」のアーケードがあります。このアーケードをくぐって...
安全保障全般

日本はF-35へ・・全体防衛構想が問われるとき

冷戦時代、日米は対ソ連の戦略、つまりオホーツク海のオーシャン・バスチヨン(海洋要塞)化を阻止し・・で一応一致。でも今は・・・冷戦時代と同様の思考で、中国が5世代機を開発しているから・・それだけで単純にある方向に傾いているのでは・・・
ゲーツ前国防長官

ゲーツ長官と州兵と黄色いリボン

ゲーツ長官が州兵リーダー会議(Senior Leadership Conference)でスピーチし、州兵の活躍を讃えるとともに、負担軽減や精神面でのケア施策を推進することやより最新の装備を支給する予算措置などについて説明しました