2018-01

Joint・統合参謀本部

中国が先行する超超音速兵器をどうすべき

中国がHypersonics兵器で優位だと認める米軍幹部24日付米空軍協会web記事が、米空軍兵器開発のまとめ役で全体を把握している空軍副参謀総長Seve Wilson大将へのインタビュー記事を掲載し、次世代「Game Changer兵器」...
Joint・統合参謀本部

CSISが時代遅れの米国IAMDに提言

日本にとってはもっと重大な課題のはずです!  25日、シンクタンクCSISのミサイル脅威分析チームから「Distributed Defense: New Operational Concepts for Air and Missile De...
安全保障全般

トランプに打撃?米加航空機貿易戦争は加に軍配

26日、米国の貿易問題を裁定する独立機関ITC(International Trade Commission)が、カナダの航空機製造企業をダンピングで訴えていたボーイングの申し立てを満場一致で「却下」し、併せてボーイングを支持してダンピング...
米空軍

米空軍:下士官パイロット拡大に向けた動き

現在、約2000名のパイロットが不足し、その流出が止まらない米空軍は、昨年から約70年ぶりに下士官の操縦者要請を開始し、攻撃能力を持たない無人偵察機RQ-4のパイロットにしようと訓練を行っていますが、そんな中で2年目を迎える下士官パイロット...
亡国のF-35

米空軍省の次期調達担当次官:F-35維持費を懸念

次期空軍調達担当次官:F-35の維持が最大の懸念18日、次の米空軍省の調達担当次官候補であるWilliam Roper氏が、上院軍事委員会の承認を得るため同委員会で質疑応答に登場し、同氏が同次官職に就任した場合の一番の懸念事項がF-35の維...
Joint・統合参謀本部

陸空の無人機の群れを都市戦で活用研究

8日付Defense-Newsは、米国防省最上位の研究機関であるDARPAが無人機の群れ研究において、きわめて複雑な都市戦を念頭に、空中と地上の無人機両方を組み合わせて活用するプロジェクトを研究の焦点の一つにして推進していると報じています無...
マティス長官

国家防衛戦略:対テロから中露対処へ

公表部分は11ページ足らずですが・・・19日、マティス国防長官が国家防衛戦略(NDS:National Defense Strategy)を発表しました。12月19日に発表された国家安全保障戦略NSSを受け、NSSを遂行するための米国防省と...
安全保障全般

空自がついに発狂か?外圧か?現状維持策か?

空自が戦闘機部隊増強を持ち出しへ!?21日付産経新聞は、防衛省が航空自衛隊が保有する戦闘機部隊を、平成25年「防衛計画の大綱」レベルから1個増強し、14個飛行隊とする検討に入ったと報じています。そして増強する1個の飛行隊は、垂直離着陸型F-...
サイバーと宇宙

画期的な軍事衛星用太陽光発電パネル

3日付米空軍webサイトは、米空軍研究所AFRLを中心とした開発チームが、衛星搭載の太陽光発電パネルの効率性・耐久性・軽量化・省スペースを画期的に向上させる技術IMM(Inverted Metamorphic Multi-Junction)...
Joint・統合参謀本部

冬季五輪に向け米軍戦力が極東へなびく

2月9日開幕の平昌オリンピックに向け、同期間に例年行われていた米韓演習は中止されましたが、「弱みは見せないぞ」「ひるんでないぞ」の姿勢を見せるため、米軍が各種戦力の極東派遣に動き始めています先週、B-2爆撃機がグアム島に飛来し、16日には史...