2018-07

安全保障全般

米空軍情報部長が露中のAI野望を語る

AIが将来を決すると認識し、中露は共に、AIで世界制覇を26日、米空軍情報部長であるVeraLinn Jamieson中将が空軍協会朝食会で講演し、中国とロシアが軍事技術革新やAI(人工知能)の軍事分野への応用を重要課題ととらえている様子を...
米国防省高官

米国防省の兵站&調達次官が改革を語る

中露に近い、ここからはソフトを買うな企業リストとか7割以上の調達関連の決済を部下に権限委譲し迅速化とか初期型F-35の早期退役も視野に検討とか7月27日、国防省の調達&兵站担当次官であるEllen Lord女史が記者団と懇談し、 昨年夏に就...
米空軍

ボーイングがF-15X開発に大乗り気!?

F-16に根強い人気がある中、F-15企業も・・・19日付Military.comは、F-15シリーズを製造するボーイング社幹部の話として、国際的にF-15シリーズの能力向上型F-15Xへの期待と関心が高まっていることから、FA-18 Su...
亡国のF-35

マティス長官トルコへのF-35制裁に大反対

トルコを排除すれば、F-35部品等調達が大混乱に・・・23日付Defense-Newsは、2019年度予算案を審議している議会に対し、マティス国防長官が書簡を送り、ロシア製SAM購入の動きや米国人牧師の拉致関連で米国との関係が悪化しているト...
安全保障全般

2018年半期で既に昨年の武器輸出額越え

単純じゃないようですが、トランプ大統領さまさまか?でも、貿易戦争で先行きに不安も18日、米国防省国防協力庁DSCAのCharles Hooper長官(中将)は英国のファーンボロウ航空ショーで、2018年上半期の武器輸出額が既に2017年全体...
安全保障全般

F-16人気復活で生産ラインを移設再開へ

まだ第4世代機の需要は確実にありますバカ高い5世代機よりも・・・18日付米空軍協会web記事は、ロッキード社関係者が、「F-16V Block 70」を新たに購入決定した国が今年に入り2か国も現れたことを、「着目すべき驚くべきF-16への需...
Joint・統合参謀本部

日米陸軍がRIMPACで艦艇撃沈

Archipelagic Defenseはものになるのか?米陸軍の熱が冷めかけているとの懸念も・・・20日付Defense-Newsは、米海軍の新型対艦ミサイルである「Naval Strike Missile」を、米陸軍が陸軍車両を発射機と...
亡国のF-35

F-35主要装備の再選定始まる

運用開始して間もないが、設計開始後の時間経過を考えると遅いとも言える・・・10日付Defense-Newsがロッキード社F-35部品調達担当Eric Branyan副社長へのインタビュー記事を掲載し、同機のコストダウンのため、重要装備品であ...
米空軍

B-52パイロンに大型兵器搭載検討!?

今後30年間しっかり仕事してもらうため対中国を視野に置きつつ第1歩10日付DODbuzzは、米空軍B-52のライフサイクル管理センターが6月に関連企業に向け「RFI:request for information:情報提供要求」を公表し、同...
安全保障全般

ロッキードPAC-3MSE受注増でウハウハ

需要急増で生産能力2倍に、そして更に・・・生産効率アップで単価低下につながるか?11日付Defense-Newsが、各種ミサイル脅威の拡散を受け、導入国が急速に増加しつつあるロッキードマーチン製のPAC-3ミサイルシステムについて、導入国増...