2012-09

ちょっとお得な話

高卒アルバイト入社のHIS社長

旅行企画でお馴染みH.I.S.社長さんのお話です。ある意味、本当の意味での自由な挑戦を続けてきた「痛快な」人生を歩んでおられるのが、4年前、40歳という若さで社長に抜擢された平林朗さんです。
米空軍

F-15戦闘機の寿命を2倍以上に

26日付「Defense Tech」が、F-15C/D及びF-15Eの延命・能力向上施策について、ボーイング社責任者の話を紹介しています。先日、F-16戦闘機300機の延命措置についてご紹介したところですが、F-15でも検討されているようです
米空軍

AFA総会:米空軍の将来動向を各種視点で

先週開催されていた米空軍協会主催の航空宇宙関係者の一大イベント・航空宇宙会議に、国防省高官や軍指揮官が登場し、米空軍の現状や将来像について発言が相次ぎました。興味あるところをつまみ食いで
ふと考えること

森本防衛大臣:国民の国防への理解が不十分

防衛省が編集協力している月刊誌「MAMOR」の9月号に、6月から初の民間出身防衛大臣に就任している森本敏大臣へのインタビュー記事が掲載されています。国家の防衛に関し、災害派遣ほどの国民の理解が得られていないと・・・
米空軍

米空軍トップ:空軍は理解されていない

18日、米空軍協会の一大イベント、航空宇宙会議に出席したウェルシュ空軍参謀総長は、居並ぶ世界の空軍関係者、OB、軍需産業関係者、現役主要高官の前で、空軍の米国内における苦しい立場を・・・
パネッタ国防長官

パネッタ長官の中国講演:なぜ米中軍事関係が重要

19日、パネッタ長官が中国軍の工兵士官学校で講演を行い、米中軍事関係の発展をなぜ追求しているのかを説明。あわせて最近米国内で台頭しているらしい「対中協議はほどほどに論」とゲーツ前長官の考え方を併せてご紹介し、「秋の夜長」に供します・・
米空軍

米空軍ICBMの寿命を気にしつつ

13日、空軍協会と軍需産業会が主催した会議で、米空軍の核戦力部隊を指揮するのコワルスキー司令官が講演し、米空軍の核戦力部隊の建て直しに取り組んでいるが、例えばICBMの品質維持だけでも更なる予算措置が必要だと
パネッタ国防長官

対中へ:米NZ関係30年ぶり改善へ

21日、日本と中国に続きニュージーランドを訪問したパネッタ国防長官はコールマン国防相と会談し、米国が30年近く禁じていたNZ海軍艦艇による米海軍や沿岸警備隊施設使用を緩和すると発表し、各種軍事協力関係を推進すると・・
ふと考えること

天下の正論:陸上自衛隊の削減

本日は、陸上自衛隊を災害対処部隊だと見なす社会風潮やそれを利用して組織防衛を図る陸自に立ち向かうべく、「陸自の定員削減が不可欠だ」と主張した、2年前の読売新聞社説の概要をご紹介します
亡国のF-35

次期F-35責任者:企業との関係は最悪

17日、次期F-35計画責任者で現在副責任者であるボグダン空軍少将(中将昇任予定者)が空軍協会主催の会議で講演し、F-35開発生産に改善が見られないF-35製造企業のロッキードマーチン社を酷評しました