2014-04

安全保障全般

台湾が中国空母対処のウォーゲーム

23日付台湾紙「Taipei Times」は、台湾国防省高官が、5月に行うシミュレーション演習で、中国空母「遼寧」を含む艦艇戦闘グループへの対処に重点の一つを置いた状況設定を行う、と語ったと報じました。Han Kuang演習は5月19日から
サイバーと宇宙

米空軍予算が支えるGPSシステム

4月号の米空軍協会機関誌が「What’s Next for GPS」との記事を掲載し、米空軍の予算で維持されていながら世界中で活用され、人々の日常生活の豊かさを大いに向上させているGPSシステムについて解説しています
米空軍

「航空機予算が海軍より少ない米空軍」

23日、ウェルシュ米空軍参謀総長がプレスクラブで講演し、予算が強制削減されることを前提とし、しっかり訓練でき作戦可能な規模に米空軍を絞りこむ必要があると語りました。「航空機予算が海軍より少ない米空軍」であっても・・
ふと考えること

あなたもMig-29戦闘機で飛べる!

ゴールデンウィークにいかが?ロシア企業の「MiGFlug」が、4世代戦闘機Mig-29を含む軍用機での体験フライトを商売にしているようです。価格は150万円から230万円程度で、25分から1時間のフライトとか2人乗りの戦闘機の後席に搭乗可能...
亡国のF-35

豪空軍が追加で58機F-35購入へ

23日、豪州のアボット首相が追加で58機F-35を購入すると発表。豪はF-35共同開発に参加も、開発の遅延や価格高騰の理由に14機の購入のみを公表し、2年前には当時の労働党政権が追加購入決定の2年延期を米国防長官に通知していました
亡国のF-35

記事「ステルス機VS電子戦攻撃機」

21日付米海軍協会web記事が、「ステルス機VS電子戦攻撃機」とのタイトルの記事を掲載しました。この記事は、ステルス機(F-35)重視の米空軍と、EA-18Gに力を入れる米海軍との「作戦思想の相違」を対照して描いた記事です
Joint・統合参謀本部

黒海で米露軍がイルカ対決へ!

Defense-Techは、ウクライナを巡る米露の対立により、両国軍が兵器として育成訓練してきた「イルカ」が黒海で対峙することになるかもしれないと報じています。歴史ある「非公開いるかプロジェクト」のさわりと、その後継予定の無人水中艇の状況を
米国防省高官

米国防省の研究開発予算を分析する

20日付Defense-Newsが、米国防省の研究開発・試験評価(RDT&E)予算を分析し、全体の予算額からだけでは見逃しがちな問題点や課題を指摘しています。熟しつつある果実は早く収穫し、リスクを伴う研究開発には及び腰・・
Joint・統合参謀本部

混迷!?:UCLASSの提案要求書RFPドラフト発出

17日午後、米海軍の空母艦載偵察後攻撃機(UCLASS)の提案要求書RFP原案が、機種選定対象の4企業に提示されました。昨年半ばには提示される計画だったRFPですが、その内容を巡り海軍内で議論が紛糾し、延び延びになっていました
亡国のF-35

F-35最大のリスク:ソフトに早くも次世代のお話

16日付Defense-Tech記事が、現在開発が難航しているF-35ソフトウェアBlock 2やBlock 3ではなく、その次世代バージョンBlock 4に関する米空軍担当大佐等の発言を紹介しています