2016-10

カーター国防長官

CSISが「第3の相殺戦略」特集イベント

主要な役者がそろい踏み!28日、CSISが「第3の相殺戦略」にテーマを絞ったイベント「Assessing the Third Offset Strategy」を開催し、カーター国防長官やWork副長官、Selva統合参謀副議長らをスピーカー...
ちょっとお得な話

米軍でロボット外科手術の技術普及に向け

全然知らなかったのでビックリしました!ロボット手術が出来ないと競争で負けるとか10月26日付米空軍web記事が、ミシシッピ州Keesler空軍基地にある米空軍病院(医療センター)で、外科手術ロボットシステムと同ロボット訓練装置が使用開始とな...
Joint・統合参謀本部

ズムウォルト級ミサイル駆逐艦を学ぶ

今頃?・・・感はありますが、今年5月に米海軍に引き渡され、間もなく運用開始予定の「最高峰の水上戦闘艦」と期待が「高かった」ズムウォルト級ミサイル駆逐艦(Zumwalt)を少しお勉強することにします米軍の装備開発にありがちな、当初遠大な構想で...
米国防省高官

米国に呼び出されたか黒江事務次官!?

完全に邪推ですが、最近の日米韓3ヶ国協力が気になります26日、訪米した防衛省の黒江事務次官がWork国防副長官と会談しています。同日付の米国防省web記事は会談内容を、「急速に変化・展開する安全保障環境が会談の中心」と表現し、北朝鮮・東&南...
米国防省高官

重鎮ケンドール国防次官が将来航空機投資を語る

21日、米国防省の装備開発&調達担当の豪腕次官であるケンドール氏が記者会見を行い、F-35開発の教訓を踏まえつつ、今後の米軍作戦機に必要な要素について検討している様子を断片的に語っています。ケンドール次官の話は、最終的な落とし所や結論は予断...
Joint・統合参謀本部

米軍戦術核の改修延命に約1兆円

19日付Defense-Newsが、米空軍が保有する戦術核爆弾「B-61」の改修延命経費に関するエネルギー省隷下のNNSA(National Nuclear Security Agency)の見積もりや、改修計画概要を紹介しています。見積も...
安全保障全般

西側メディアが酷評:露空母の英仏海峡通過

「機関室の兵士が一酸化炭素中毒にならないか心配」10月21日、ロシア海軍の空母「Admiral Kuznetsov」がシリア沖の東地中海での「26年目で初作戦行動」に向け、英仏海峡(ドーバー海峡)を通過する様子が確認され、黒煙を上げて航行す...
カーター国防長官

リバランス第3の波は日米韓海軍協力強化が狙い?

19日、ワシントンDCで米韓2+2が開催され、それに併せて米韓国防相会談も行われています。米国防省web記事は「2+2」に関し、北朝鮮の核実験や連続ミサイル発射を重点に議論が行われたように報じており、最近の北朝鮮の動きを見れば「さもありなん...
安全保障全般

ロシアがイランに防空ミサイル輸出完了

14日付Defense-Techが複数のメディア情報を総合し、イランとの核開発合意後の禁輸解除を受け、ロシアがイランに地対空ミサイルS-300(SA-10)の輸出を完了した報じています。S-300はロシア版ペトリオットミサイルと呼ばれ、最新...
亡国のF-35

ノルウェーがドロ沼必至のF-35追加購入へ

機体火災の原因究明前に、強引にまとめ買いを既成事実化へ10日付テキサス州地元紙(Lockheed Martin社拠点のFORT WORTH紙)は、ノルウェー国防省が同国議会に対し、F-35を追加で12機調達する予算案を提出したと報じています...