亡国のF-35

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コロナ前でもF-35部品供給が増産に追い付かず

更に追記 5月19日ロッキード社は、コロナによる部品調達困難や工場活動制限により、2020年のF-35製造予定機数141機のうち、18~24機は納期に間に合わない可能性があると発表 一応「18-24 jets is a worst-case...
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F-35のB型とC型は超音速飛行制限を許容

カテゴリー1不具合を妥協して許容 不具合解消の費用対効果を考え 外国購入国にはこれから相談??? 24日、米国防省F-35計画室が、昨年明らかになったF-35のB型とC型のcategory 1問題:「高高度:extremely high a...
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F-35問題の元凶:ALISとその後継ODINの現在位置

コロナ関連で各試験が中断しているようですが、それ以前に 年末からALISの後継ODIN投入開始予定も 2022年末のODIN完全運用開始まではALISで 問題だらけの現在位置を米国会計検査院GAOが 3月16日付米空軍協会web記事は、米会...
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デタラメ結論:F-35のボルト誤用事案はそのまま放置

100%誤ったボルトでも問題なしと どの機体にどれだけ誤用があるかも不明なまま 現状不明な機体をどう維持整備していくつもり? 2月27日、ロッキード社のF-35担当Greg Ulmer副社長が記者会見し、F-35の製造現場で強度の異なる2種...
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F-35とKC-46Aの小ネタ2つ

ポーランドがF-35を32機購入契約締結 ボーイングが更にKC-46開発で160億円追加負担 全く異なるF-35とKC-46Aに関する「小ネタ」報道ですが、小さなことからコツコツと・・・が信条の「東京の郊外より・・・」ですので、ご紹介してお...
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大半のF-35で設計要求と異なるボルト多数使用判明

追記します・・・ 31日、Lord調達担当次官は「at this point」大丈夫だろうと 31日、別件の記者会見を行ったLord調達担当国防次官が、F-35ボルト誤用問題についての質問に答え、「問題があるかどうか精査中」、「F-35の健...
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米国防省はF-35兵站システムALISを断念しODINへ

新システムODIN対応装備は2020年末から提供 2022年12月までにODINで完全運用体制確立を目指す 21日、米国防省F-35計画室が、大問題となっているF-35維持整備経費高止まりの元凶である「ALIS:自動兵站情報システム」の運用...
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シンガポールにF-35B型売却許可

当面は4機でオプション8機を将来的には50機程度か 9日、米国務省の国防安保協力庁DSCAが、シンガポール政府から要望があったF-35B型購入を正式に承認したと発表しました。 シンガポールは昨年、Ng Eng Hen国防相が米国政府に対し、...
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他基地のF-35シュミレータと連接してシム訓練可能に

まず戦術研究の中心Nellis空軍基地へ 他機種シュミレータとの連接も将来可能に 3日、フロリダで開催された軍事シュミレーションと訓練関連展示会&会議で、F-35を製造するロッキード社幹部が、来春にも米空軍Nellis空軍基地に納入予定の複...
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英空母エリザベスは米軍F-35B部隊と一体運用へ

2021年の初作戦派遣時には米軍F-35Bも搭載予定と 35機搭載可能な空母なのに夏で保有機わずか17機の悲しい現実 21日、米東海岸沖に展開して米海軍や海兵隊の支援を受け「作戦能力試験:Operational Trials」を終えようとし...