安全保障全般

イスラエルが欧州軍から中央軍管轄に

国防省は具体的な作戦運用の変化を語らず 兵器や弾薬の事前集積が進むのも変化の一つか? 15日付米空軍協会web記事は、隔年ごとに行われる地域コマンドの担当範囲見直しの一環で、従来米欧州軍の管轄エリアであったイスラエルが、大統領交代1週間前の...
米国防省高官

軍需産業との機密情報共有拡大に踏み出す

Lord次官最後のお仕事です 対象企業名や数は非公開ながら もしかして軍需産業からの撤退の脅しに屈したか? 4日付米空軍協会web記事は、昨年12月15日付でLord調達担当国防次官が関係企業に対し、過去数年間「pilot initiati...
ふと考えること

なぜ今?防研が湾岸戦争航空作戦メモ

2021年1月17日は湾岸戦争開戦30周年記念日です。 湾岸戦争は、米空軍がいわば一つの絶頂期を迎えた戦いであり、一方で今では、「その成功の犠牲者でもある」とも表現されるほど変化を迫られている米空軍の現在を形成した戦いでもあります。 この戦...
米空軍

米空軍改革の旗手Roper次官補辞任へ

Barrett空軍長官らも政権交代に合わせ辞任 バイデン大統領就任式の前日に職務終了 11日、米空軍はBarbara Barrett空軍長官が政権交代に併せて退任すると発表し、14日に離任式を行うと明らかにしましたが、同時に空軍次官や会計監...
中国要人・軍事

中国が対艦弾道ミサイル試験に成功か

昨年8月、周辺に展開の米軍機や米軍艦艇に見せつけるように DF-26BとDF-21Dを時差発射で同時目標着弾か 13日付読売新聞が、関係筋情報として一面サブトップに、「【独自】中国の「空母キラー」ミサイル、航行中の船へ発射実験…2発が命中か...
安全保障全般

トランプ政権間にUAEとのF-35輸出契約か

UAEへのF-35輸出合意文書が、バイデン大統領就任式の数時間前に署名された模様 (ロイターが関係筋情報で報じ、Defense-Newsも別ソースで確認) 50機のF-35と18機のMQ-9などをFMS枠組みで輸出の模様 → ///////...
米国防省高官

米国防省が小型無人機対処戦略を発表

国防省のJCO:Joint Counter-sUAS officeが作成 情報収集、防御体制確立、他との協力体制構築の3本柱で 7日、米国防省が小型無人機対処戦略(Counter-Small Unmanned Aircraft System...
中国要人・軍事

民間研究者:中国核弾頭は国防省推計より多い

国防省は200発強、民間研究者は350発 米露の1550発上限(新START条約縛り)よりは少ないが 12月14日付Defense-Newsは、FAS(Federation of American Scientists)の研究者2名が、中国...
安全保障全般

国防省等の米国情報機関が公式UFO報告書作成へ

2020年12月成立の法律で求められた報告 米国情報機関全体の情報集約をルビオ上院議員らが要求 4日付Military.comは、米海軍操縦者を中心に増加しつつある「UFO」(またはUAP:unidentified aerial pheno...
米空軍

コロナで機密情報隔離施設SCIF使用困難が戦闘機開発に?

米空軍の挑戦関連の機密情報を議員に説明する場が・・・ コロナに改革の芽をつぶされてはたまらない Will Roper調達担当空軍次官補が米空軍協会機関紙のインタビューで、米空軍の新規開発プログラムは極秘技術に関するものが多いが、米議会の理解...