ふと考えること

正直者は馬鹿を見る?:米軍が引き続きメキシコ国境警備

国家安全保障省の任務を支援して19年 今や当たり前にみられてバイデン政権後も継続投入 2月25日付Military.com記事は、本来は20年前に誕生した国土安全保障省の任務でありながら、断続的に米軍が19年に渡り支援し、現在も3600名が...
米空軍

KC-46空中給油機を一部の任務に投入開始

KC-10やKC-135の負担軽減のため 軽易な国内任務や海外展開支援など ステルス機への給油は不許可 24日、Jacqueline Van Ovost米空軍輸送コマンド司令官が、空中給油操作システム不具合対策が2023年までかかるKC-4...
米空軍

やっぱり危ういPACAF司令官:E-7ほしい発言

翌日には空軍参謀総長が時期尚早と即否定 米軍内の不協和音が聞こえてきます・・・残念 2月24日、Kenneth Wilsbach太平洋空軍司令官が記者団に、現有のE-3早期警戒管制機は老朽化が進んで稼働率が低下していることから、豪州やトルコ...
ふと考えること

中国政府が東北3省で産児制限撤廃へ

中国は1979年から「一人っ子政策」 2015年に慌てて「2人まで認める」に政策転換、しかし・・・ 19日付読売新聞電子版(20日付朝刊にも)は、若い世代の流出などで少子化が深刻で、働き手不足が深刻になりつつある東北3省(遼寧、吉林、黒竜江...
安全保障全般

レアメタル中国依存脱却に米国企業への投資強化

1日、米国防省が米国内でレアアース(希土類:rare earth)の採掘精製に従事する企業との約30億円の契約発表を行い、レアアースの中国依存を脱却する一歩だとアピールしました。 レアアースに関しては、昨年9月30日に当時のトランプ大統領が...
中国要人・軍事

中国空軍がY-20U空中給油機を量産開始か?

2020年末、4機の機影が西安の飛行場で 中国軍の弱点だった空中給油に国産機量産か 18日付Defense-Newsは、昨年12月30日に撮影された西安飛機工業(集団)公司が所在する西安閻良飛行場の衛星写真を紹介し、2018年に初飛行が報じ...
米空軍

米空軍が戦闘機世代構成と5世代マイナス機の検討開始

国防省を巻き込んで「態勢見直し」との横串を狙う 5世代と次世代と「5世代マイナス」の混合編成を検討 地域コマンドや空軍内の反対を覚悟の上 「今変わらなければ勝てない」との危機感を前面に 17日、Brown米空軍参謀総長が記者団に、戦闘機の世...
安全保障全般

コロナ下でもUAEで巨大兵器見本市

アブダビに1300企業が集結しアクチャルで 国交樹立のイスラエル企業含め5か国が初参加 2月21日から25日にかけ、UAEの首都アブダビで巨大兵器見本市(IDEX and NAVDEX)が実際に人や企業を集めて開催され、初参加5か国を含む世...
オースチン国防長官

NATO国防相会合の雰囲気は変わるか?

オースチン国防長官初参加:17-18日 バイデン政権は前政権との違いがあるのか? 16日付Defense-Newsは、17日から18日にかけ開催されるNATO国防相会議(バーチャル)に関し、強硬に加盟諸国にGDP比2%国防費支出を要求し、目...
亡国のF-35

F-35のエンジンブレードと整備性問題発覚

稼働率低調の2大原因の一つ キャノピー問題は第2メーカー参入の5月まで辛抱か 12日付Defense-Newsが国防省筋の話として、F-35の稼働率低空飛行の当面の原因とされているF135エンジン問題について、エンジンブレード耐熱塗装の問題...