米国防省高官

米国防省が豪州と極超音速兵器で共同生産見据え合意

豪州は2か国目で、ノルウェーが最初豪州とは過去15年間基礎研究で協力してきたとか11月30日、米国防省のMichael Kratsios技術開発担当次官が、豪州と極超音速兵器のプロトタイプ迅速作成と将来の量産体制確立を念頭に置いた「SCIF...
安全保障全般

Austin元中央軍司令官が国防長官候補に

長官就任には「いばらの道」とご紹介しましたが軍退役後7年以上との規定の「例外」が再び承認されるかとりあえずご経歴をご紹介日本時間の8日米メディアが、次期大統領バイデン氏が国防長官候補に、元中央軍司令官のLloyd J. Austin退役陸軍...
亡国のF-35

F-35A型への新型戦術核B61-12搭載飛行試験終了

部品の信頼性問題でB61-12製造が2022年以降と大幅遅延中もF-15Eとは3月、B-2とは6月に搭載適合試験終了とか11月23日付TheDriveが、ネバダ州の秘密試験場で行われた新型戦術核爆弾B61-12のF-35A型内部兵器搭載庫へ...
Joint・統合参謀本部

対中国作戦指揮官はトップガンパイロットへ

次の太平洋軍司令官候補を大統領が推挙太平洋海軍を率いるアジア太平洋を熟知する海軍大将3日、トランプ大統領が次の太平洋軍司令官(第26代目:U.S. Indo-Pacific Commander)に、現在太平洋海軍(U.S. Pacific ...
Joint・統合参謀本部

米軍人トップ:現実を見よ、予算増加は見込めない!

「reality check:現実を見よ」との言葉で現実の厳しさを訴え大幅減少(decline significantly)が理性的な見方と2日、米軍人トップのMark Milley統合参謀本部議長がブリッキングス研究所主催イベントで講演し...
ふと考えること

Austin元大将が国防長官になる為の高いハードル

退役後7年以上経過が必要で、この規定除外は困難との見方いずれにしても、新大統領就任段階では国防長官不在だろうと各種軍事メディアが、バイデン政権の国防長官候補最有力だと言われていたMichèle Flournoy元政策担当国防次官が、軍需産業...
亡国のF-35

5月のF-35着陸事故の対策機体改修は「秘密」

作戦運用上のセキュリティー漏洩につながるからとか機体全損・パイロット大けがレベルの事故では異例の非公開11月23日米国防省F-35計画室は、5月19日のエグリン基地夜間着陸時に発生した機体全損・パイロット重症の重大事故に関し、作戦運用上の必...
米空軍

米空軍が「つなぎ」の空中給油機KC-Yに着手へ

KC-46Aが「KC-X」で、つなぎ機が「KC-Y」で本格次世代給油機が恐らくステルス性のある「KC-Z」つなぎ機はまた、KC-46とA330で対決!?年末には関連企業に情報提供要求RFI発出か10月27日、米空軍輸送コマンド司令官Jacq...
米国防省高官

国防省政治任用ポストの4割が議会未承認のまま

平均未承認空席期間は1980年代以降で最長8つの次官級ポストの内、5つが議会未承認20日付Defense-Newsは、米国防省の政治任用ポスト60個の内、4割の24ポストが米議会の承認を得ない臨時代理又は代行者(acting or perf...
米空軍

米空軍戦術構想ACEの課題を若手が語る

空軍外の研究機関出向の少佐2名による論考彼らが担う中露との戦いへの危機感あらわ12日付Defense-Newsが準トップ記事扱いで、米空軍の将来作戦運用の中核であるACE構想(Agile Combat Employment)の課題に関する米...