米空軍

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アラスカにBMD用の巨大新型レーダーLRDR完成

LRDRはイージスアショア用AN/SPY-7(V)1の原型宇宙監視への活用も可能将来的にはソフト更新で極超音速兵器の探知追尾の可能性も12月6日、米ミサイル防衛庁MDAは、アラスカのクリアー空軍基地で行われていた地上配備型弾道ミサイル探知追...
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空軍長官が7つの優先事項を語る

新たにB-21爆撃機の無人随伴機を2機種開発戦闘機の無人ウイングマン構想も精査示唆宇宙アセットによる移動目標の探知識別追尾など12月9日、Frank Kendall空軍長官がDefense Oneのイベントで講演し、米空軍省として重視する7...
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米空軍航空機の平均年齢若干改善も依然高齢

2020年30.55歳から、 2021年29.1歳へ若干改善ただ、米陸軍は15.3歳、海軍は14.4歳豪空軍は8.9歳、英空軍は16.6歳と比べれば・・・11月23日付米空軍協会web記事が、米空軍航空機の「機種別平均年齢データ」を紹介し、...
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米空軍戦闘機の2021年稼働率は前年より低下

前年より改善は皮肉にも早期退役させたいA-10のみF-35Aはエンジン問題で今後数年低位安定へ11月22日付米空軍協会web記事が米空軍戦闘機クラスの2021年「稼働率:Mission capable rates」を取り上げ、具体的にF-3...
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4大シンクタンクがMQ-9の継続活用要望

米空軍は2035年でMQ-9を完全退役計画も空軍最高の費用対効果アセットを広範囲で有効活用せよ!11月19日、米空軍協会ミッチェル研究所が「無人偵察攻撃機MQ-9の役割をもう一度考えよう」とのイベントを開催し、4つのシンクタンクの著名研究者...
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50機目のKC-46受領し、対象機62%に給油任務許可も・・・

完全に要求性能を満たすのは2024年以降なのに戦闘地域の本格作戦には投入できない状態なのに11月9日、米空軍が50機目となるKC-46空中給油機を受領し、現時点での総製造機数177機の28%を受領しました。また10月にF-15とF-16への...
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米空軍がF-22能力向上近代化の1兆円契約発表

全ての契約完了予定は2031年10月末F-22は2030年から退役開始との構想との関係不明11月5日、米空軍はロッキード社と、約1兆2000億円規模のF-22能力向上近代化プログラムARES(Advanced Raptor Enhancem...
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謎の次期制空機NGADについて発言相次ぐ

航続距離・多周波数ステルス・搭載量増を要望!?米空軍ACC司令官と御用研究者が相次いで語る10月25日、米空軍戦闘コマンドACC司令官(戦闘機族のボス)と米空軍協会ミッチェル研究所研究員(元F-16女性操縦者)が、異なる場で相次いで次期制空...
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米空軍が5000ポンド新型貫通弾投下試験に成功

1990年代開発の4000ポンドGBU-28の後継とりあえずF-15Eでの使用試験成功3万ポンドの巨大貫通弾の小型軽量型か12日、米空軍が新型貫通弾(bunker-buster)である5000ポンド爆弾(約23000㎏)GBU-72の投下試...
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欧州米空軍がACE構想の準備状況確認演習

ギリシャ空軍基地を中心にOperation Castle Forgeとの多国間演習で米本土からF-15E部隊を受け入れ6日、細部は不明ながら欧州アフリカ米空軍は、米本土からF-15E部隊をギリシャ空軍基地に招き、欧州アフリカ米空軍のACE構...