18日、米国防省HPのトップページに、グアム島周辺で実施されている日米共同訓練(Cope North Guam)に参加した航空機の編隊飛行写真(15日撮影)が掲載されました。訓練は、7日から19日の間で実施されており、グアム島のアンダーセン空軍基地に集結した参加機が、ドックファイト訓練、要撃訓練、爆弾投下訓練を行っているもようです(空自発表より)
参加したのは(写真の編隊飛行の先頭から)、米軍B-52爆撃機、F-16戦闘機(アラスカから)、空自F-2支援戦闘機(築城から)、米海軍EA-6B電子戦機、E-2C早期警戒機です。
グアムにおける共同訓練は平成11年度から実施されており、今回で10回目となります。
E-2Cはプロペラ機で速度が遅いので、特に気温の高いグアム周辺での戦闘機クラスとの編隊飛行は極めて難しいと思いますが、間に挟まったF-2も良くやったと思います。
美しい海岸線もバックに入っていて・・・。米軍も良く協力してくれましたね・・・。米海軍も入ってますから。パチパチ(拍手)
(付録)
「どんな兵器を:Anti-Access環境対応」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-03-04
「Anti-Access環境への対応コンセプト」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-03-03
「QDRから日本は何を読みとるべきか」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-02-07
「(Ver.2)QDRから日本は何を読みとるべきか」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-04-01-1
QDRにおける対中国の新作戦構想に関する部分(Holyland推定)
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-02-05
「Joint Air-Sea Battle Conceptは平成の黒船」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-02-09
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