米空軍

極超音速兵器の重要性は中国と米国では異なる

Kendall空軍長官:米国にとっては必ずしも最適では・・ 中国と同じ視点では「mirror-imaging」の過ちを 1月19日、剛腕Kendall空軍長官がCNASのイベントで講演し、極超音速兵器は重要だが中国にとっての重要性と米国にと...
安全保障全般

UAEでTHAADが世界初の実戦迎撃成功も・・・

イラン支援のイエメン反政府勢力からのミサイル迎撃 UAEへの初のミサイル&無人機攻撃で緊張高まる UAEは米国に更なる支援要請中 1月21日付Defense-Newsは、匿名の情報筋2名からの情報として、1月10日月曜日にUAEの石油関連施...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が50KW防空レーザー装備の装甲車3台導入へ

1個小隊用Stryker戦闘車両3両を手始めに 現在もプロトタイプで各種試験&微修正継続中 小型の無人機を撃退可能な出力レベルですが 1月12日、CSIS主催のイベントで米陸軍のNeil Thurgood中将が、プロトタイプ試作や試験を続け...
安全保障全般

民航機の欠航相次ぐ:5Gと電波高度計干渉

ボーイング777型機で「電波高度計」干渉懸念 日本でも1月19日のNHKニュースが取り上げた米国での5G通信電波と電波高度計の干渉問題ですが、この問題は数年前から5G推進のために電波を割り当てる中で、「軍事レーダー」や「GPS信号」、そして...
安全保障全般

核兵器シェアリング担う独トーネード後継問題

本題とは別ですが、日本でも報道されている、5Gと電波高度計等の干渉問題については、 以下の過去記事をご参考に! 「電波高度計への5G干渉問題:まず影響確認」→ 「5G企業へのCバンド売却で電波高度計に懸念」→ 「炎上中:5G企業へのGPS近...
安全保障全般

現在も約2万名のアフガン避難民が米軍基地に

昨年9月から約7.5万人を米本土に受け入れ 5万人以上が既に米社会で再スタートか 1月10日付Military.comが、昨年9月から米本土の米軍基地8か所で受け入れてた米国に協力してきたアフガン避難民計約7.5万人の状況について、現状を紹...
亡国のF-35

2022年を占う:米海兵隊F-35調達削減の予兆

米海軍273機に対し、海兵隊は420機調達予定も 米海兵隊司令官は2020年当時から機数削減示唆 1月3日付Defense-Newsは、「2022年を占う:New in 2022」シリーズ記事の一つとして、「海兵隊はF-35を必要としている...
安全保障全般

量子技術の軍事への応用

既に半導体等で利用されている「量子技術1.0」から 量子特有の性質を最大限活かす「量子技術2.0」利用へ センサー、コンピュータ、通信の視点から 12月21日付防衛研究所ブリーフィングメモとして、理論研究部の有江浩一2等陸佐による「量子技術...
米空軍

KC-46給油機の恒久改善策が未だ未定

既に導入機数の約3割受領済も イスラエルも2機導入を決定したが 1月10日付Defense-Newsは、導入予定177機の内、既に50機をボーイング社から受領しているKC-46空中給油機に関し、戦闘地域での使用ができない原因となっているRV...
亡国のF-35

ノルウェーがF-35を世界初(?)の領空保全任務に

北緯68度39分の厳しい環境の基地で 42年任務を果たしたF-16と交代で 1月6日、ノルウェー空軍がF-35を領空保全任務(NATO quick-reaction alert mission:日本でいう対領空侵犯措置任務)に就けたと発表し...