Joint・統合参謀本部

米海軍と海兵隊が気候変動対処演習を強化

今夏に影響大なアジア太平洋対象の机上演習を実施 5月に発表の気候変動対処戦略を検証 米軍の中で海軍海兵隊が最も影響を受けると危機感 9月7日付Defense-Newsは、同日開催のイベントで米海軍施設環境担当次官補が、気候変動がもたらす海面...
安全保障全般

10月伊空軍トップが来日し次期戦闘機協力協議へ

Defense Newsにイタリア空軍参謀総長が語る 英伊スウェーデン開発の将来戦闘機とF-2後継機の協力 微妙な技術協力範囲の調整が重要と示唆 欧州での次期戦闘機開発の一本化の可能性も 9月22日付Defense-Newsが、10月に日本...
Joint・統合参謀本部

バーチャルでMQ-25がE-2DやP-8とのISR任務連携成功

約1年ぶりに米海軍無人給油機MQ-25をご紹介 昨年FA-18、E-2D、F-35Cへの空中給油試験に成功 2025年の初期運用態勢IOC確立めざし 米海軍の無人空中給油機MQ-25に関しボーイング開発担当責任者が、今年5月に米海軍や空軍関...
米空軍

B-21爆撃機の初披露は12月第1週に

初飛行は2023年になると米空軍調達担当次官が 1988年11月のB-2初披露以来の新型爆撃機お披露目へ 9月20日、米空軍省のAndrew Hunter調達担当次官が記者団に対し、細部は検討中だがB-21次期爆撃機の初披露を今年12月の第...
米空軍

米空軍が「ゴールを動かして」KC-46の運用態勢確立を宣言

RVSやブーム固着の1級不具合改善が未完のまま 運用制限を課したままでA-10除き給油可能と宣言 ネットワーク中継機としても初任務成功発表 9月16日米空軍がKC-46A空中給油機に関し、A-10攻撃機への空中給油を除き、RVS運用制限など...
米空軍

Pitch Black演習中に6機のF-22も北部豪州基地に

同演習とは別で豪州F-35Aと連携訓練 8月中旬から同演習拠点の豪Tindal基地に約1か月間も 記者団の取材を避け「dynamic force employment」訓練 9月9日付Defense-Newsは、豪州北部で実施された大規模多...
サイバーと宇宙

国防省有志が宇宙での大戦略や民間技術迅速活用求める

「2022年宇宙産業基盤状況レポート」で 米国政府に官民をまとめる宇宙大戦略作成求める 日進月歩の民間技術を迅速に大規模に導入可能にすべきと 8月25日付Defense-Newsは、米国宇宙産業界約250名の意見も踏まえ、米国防省や空軍研究...
安全保障全般

シンガポールはF-35B導入承認済もA型にも興味

2020年にB型4機導入承認を米政府から得ているが A型とB型が参加したPitch Black演習でA型も吟味 少佐を長とするチームが機種選定を担当する「若い」組織 9月6日付Defense-Newsが、2020年に米国防省からF-35B型...
安全保障全般

Pitch Black演習で空中給油機外交が花盛り

豪、米、仏、シンガポール、NATO、韓国の給油機参加 韓国以外は他国作戦機に給油して連携強化図る 米KC-130J以外は全てA330 MRTTですが・・・ 欧州とアジア諸国の対中国連携の象徴として 9月8日付Defense-Newsが、8月...
亡国のF-35

F-35エンジン換装なら調達機数削減示唆

空軍長官がAETPエンジン導入主張しつつ意味深発言 「AETPは高価なエンジン」「概算で70機分削減だ」 AETP採用しないと軍需産業崩壊発言には「言い過ぎ」 9月7日、Kendall空軍長官がDefense-News主催のパネル討議でF-...