安全保障全般

米韓軍事同盟は絶好調か

10月12日は、米韓同盟にとって記録に残る日になるのかも。米国防省のwebサイトは、12日にパネッタ長官が韓国大統領と韓国国防大臣を歓待する様子を破格の写真4枚で紹介しています。
パネッタ国防長官

運命の傍観者たることを拒否

パネッタ国防長官は11日、シンクタンクWoodrow Wilson International Centerで就任後初と言われる政策スピーチを行い、改めて厳しい安保環境と国防省の取り組みを訴え、議会に秩序だった予算縮減計画をまとめるように要求
米空軍

X-37BがSシャトルの代替?

航空宇宙研究機関主催の会議で講演したボーイング社のArthur Grantz実験システム部チーフ技師が、X-37Bを少し改良することで国際宇宙ステーション等への輸送手段や将来の宇宙観光用として活用できる等、民政分野への応用可能性についてアピール
Joint・統合参謀本部

海空重視に陸軍の反応

昨日はシンクタンクCNASのレポート発表会見から、予算削減過程で陸軍と海兵隊にしわ寄せが来る可能性をご紹介しましたが、10日付「DODBuzz」がこの雰囲気への陸軍長官と陸軍参謀総長の反応をこれまでの発言等からピックアップして記事にしています
Joint・統合参謀本部

米国は海空軍を重視せよ

国防省にフロノイ次官(政策担当)ほか多数の人材を送り込んでいる急上昇シンクタンクCNASが、緊縮財政下の資源配分について提言するレポート「Hard Choices・・・・・・」の発表会見を行いました
安全保障全般

日本に中距離弾道ミサイルを

本年9月、共和党系の有力シンクタンクAEIが「21世紀のアジアの同盟」とのレポートを発表しています。レポートの共同執筆者には、過去の政権で国務省や国防省のアジア関係主要ポストを経験し、現在の米国アジア政策の担い手と古森義久氏が呼ぶ人達が名を
Joint・統合参謀本部

米海軍が空母GW削減提案へ

6日付「Defense News」記事によると、米海軍は空母ジョージワシントン(GW)の核燃料補給を行わず、寿命半ばで退役させ予算削減を図る模様。これには同空母に艦載されている航空機約70機と船員約船員約3000人の削減を含みます。
経済情勢

いやいや中国は普通の大国へ

同じForeign Affairs9-10月号は、上記の論文と対立する意見を主張する豪シドニー大学のSalavatore Babones教授の論文も同時に掲載し、学術雑誌としてのバランスを図っています。
米国防省高官

リン退任とデンプシー就任

5日に退任するリン副長官は、3日記者団のインタビューに応じ、来年2月に議会に提出予定の任務見直し・予算削減の検討状況等について、また同日就任したばかりのデンプシー議長はオフレコの会見に・・・
安全保障全般

嘉手納F-15は韓国KALが整備

今後5年間、プサンにあるKALの工場で嘉手納所属F-15の計画兵站整備(programmed depot maintenance)を行う契約が結ばれました・・・。また軽攻撃機AT-6にレーザー誘導爆弾搭載の試験が・・