Joint・統合参謀本部

イージス艦Arleigh Burke級1番艦の5年延命決定

71隻保有のDDG-51イージス艦を個別に精査し延命へ 「DDG Modernization program」計画の一環で 次期LSC(large surface combatant)の見通しが暗い中 3月14日米海軍大西洋水上艦隊司令部は...
安全保障全般

北朝鮮が水中核爆発「津波」兵器試験をアピールも

水中無人艇で60時間水中侵攻し爆発実験と 敵港湾施設や空母攻撃群に「放射性津波」攻撃とか 米韓の専門家は懐疑的な見解・・・ 3月24日北朝鮮の朝鮮中央テレビが、水中無人艇に核兵器を搭載して爆発させ、「放射性津波」を発生させて敵港湾施設や敵空...
安全保障全般

フィリピンに米空軍F-22が初展開

テニアン島へのF-22初展開に続き フィリピン4空港への米軍アクセスも合意 3月13日、1951年から米国と軍事同盟を結んでいるフィリピンに初めて第5世代機である米空軍F-22戦闘機が展開し、同14日にかけて展開先のクラーク空軍基地からフィ...
安全保障全般

英国も弾薬不足深刻:ウ提供分挽回に10年必要

英議会国防委員会が危機感溢れるレポートも 嘆く声、懸念する声にあふれるも・・・ 3月7日英国議会国防委員会が、大量の弾薬をウクライナ支援に提供したことで生じている英国軍の弾薬不足が危機的な状況になっているとの警告レポートをまとめ、英国防省に...
安全保障全般

極超音速兵器の迎撃兵器を日米共同開発で

「SM-3 block IIA」共同開発の実績踏まえ まだ初期段階で分担可能性を協議中 2030年代初頭に初期型配備めざし 3月15日、米ミサイル防衛庁MDAのJon Hill長官(海軍中将)が講演で、極超音速兵器の滑空段階での迎撃ミサイル...
米空軍

米空軍が外部有識者に検討委託の4テーマ

2023年の科学諮問会議に提言依頼 米空軍の今の課題を映し出す4テーマを概観 「Scientific Advisory Board」のお話 3月3日付米空軍協会web記事が、米空軍が2023年に「科学諮問会議:Scientific Advi...
ふと考えること

再び:夢を追いかけるだけでなく・・・

この季節にはこのメッセージを何度でも! 「常にドアを明け、チャンスや機会をつかめ」 「予想していなかった道にも備え、臨んでみるべき」 学校の卒業式も終了し、4月から新たな生活を開始する若い方も多いでしょう。 私自身の過去を振り返ると、希望を...
亡国のF-35

F-35へのAETPエンジン搭載を断念しF135改修へ

コストとF-35Bへの導入困難が背景に P&WはF135改修型を2028年から提供開始と 3月10日、Kendall空軍長官は2024年度予算案の説明の場で、過去2年間に渡り議論されてきたF-35エンジン問題について、次期制空機NGAD用に...
安全保障全般

露による3月9日のミサイル飽和攻撃を概観

兵器不足で飽和攻撃間隔が長くなる傾向 極超音速兵器から旧式ミサイルまで多様な兵器混合で81発 イラン製ドローンや地対空ミサイルで地上攻撃も 3月10日付Military.com記事が、ウクライナ軍のValerii Zaluzhnyi参謀総長...
米空軍

米空軍の改善提案最優秀賞は横田基地チーム

土木作業チーム提案の地中探査レーダーと可視化ゴーグル 地中パイプ等埋設物の位置確認迅速化で経費節減へ 会場投票1位は嘉手納基地チームの空輸効率化提案 3月8日、米空軍主要幹部や主要軍需産業関係者や専門家が一堂に会する空軍協会Warfare ...