Joint・統合参謀本部

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米海軍の無人ウイングマン機CCAはどうなる?

次期空母艦載戦闘機FA-XXの選定結果発表が先延ばしの中4社とコンセプト開発契約との報道がある中で10月17日付米空軍協会web記事は、米海軍のFA-18艦載戦闘機と電子戦機EA-18Gの後継機となる次期空母艦載戦闘機「FA-XX」の機種選...
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空母フォードのカリブ海派遣で中東&欧州の空母ゼロに

全世界でも米空母11隻中で洋上活動は3隻のみの寂しさ他には南シナ海から退役のため米本土へ移動中の空母Nimitzと米西海岸沖で訓練中の空母Theodore Rooseveltのみが洋上に10月29日付Military.com記事は、10月2...
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米陸軍の歩兵旅団改革 IBCTからMBCT改編を概観

今後2年間で 25個の歩兵旅団を機動旅団へ先行して改編試行の 3旅団幹部がその特徴を語る10月16日付 Defense-News は、米陸軍の「Transforming in Contact initiative」の一環として、今年9月にR...
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あの企業が垂直離着陸型で超音速飛行可能なCCA 開発発表

ウクライナにドローン提供実績の Shield AI社が「X-BAT」コンセプト発表4世代機エンジン搭載パワーでフル装備でも行動半径 1800km2026年 VTOL初飛行で28年に完全デモ飛行実施予定年初から「顧客」と接触開始し極めて好感触...
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米国防省が分散展開基地用の小型ドローン防御特別チームを

ウクライナの対露「蜘蛛の巣作戦」の衝撃で誕生従来のJCO(Joint Counter-small Unmanned Aircraft Systems Office)を廃止米陸海空海兵隊全てを統括すると10月14日付米空軍協会web記事は、ウ...
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対中国想定の大型海上離発着輸送機開発を断念

対中国作観で圧倒的に不足する輸送能力補完を狙うもC-17級の輸送量を海上離発着可能な機体で実現を2年間検討も1社の提案に絞り実行可能性を煮詰めた「Liberty Lifter計画」終了7月9日付 Delense-News記事によれば、米国防...
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米陸軍が10月に新しい防空ミサイル防衛戦略発表へ

2018年版(2028年完成構想)以来の同戦略の更新版をウクライナや中東での教訓を踏まえ航空・ミサイル防衛力を30%増強(ペトリ3個大隊等)Golden Dome構想も見据えAIや最新C2システム交えて2040年の姿を描く「strategy...
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米国内米軍基地のドローン防御机上演習

米陸軍とRANDが2022年から実施のドローン防御演習6回目2025年3月の6回目は米軍と基地周辺政府機関との協力も焦点7月25日付 Defense-News が、2022年から国防省の小型無人機対処室(JCO)とRAND 研究所が行ってい...
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空母艦載無人給油機MQ-25は更に遅れIOCは2027年下旬

2026年度の米海軍予算要求文書で明らかに米海軍も企業も理由説明なし 量産型の製造問題か?当初IOC初期運用態勢確立は2024年も26年になり更にIOC宣言後に初期運用試験評価(IOT&E)を行う異例の計画に7月31日付DefenseOne...
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180年の歴史上初:米海軍士官学校の校長に海兵隊中将

今年の同校卒業生比率は海軍少尉776名と海兵隊少尉258名現校長は史上初女性校長で次は海軍司令部作戦計画部長(N3-N5-N7)次期校長は海兵隊のヘリ操縦者で人材募集のプロ8月15日、米海軍士官学校(通称アナポリス)の校長(superint...