安全保障全般

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米情報機関トップが民間部門との協力強化語る

日進月歩のサイバーやIT技術に追随するため自身や相手の脆弱性把握には民間企業の力が・・一方で民間企業の官保有情報へのアクセス改善に努力8月27日、米国の各種情報機関を束ねる国家情報長官(DNI : Director of National ...
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チャンス!英国が日英伊戦闘機開発から離脱模索?

英国新政権内で開発費への懸念浮上 IISS は「対案なしで撤退は英国への信頼失墜」と警鐘も米空軍が次期制空機大幅ダウングレード模索の中絶好のチャンス!日本も撤退を模索すべき!9月20日付共同通信が、7月に発足した英国の労働党新政権が進める英...
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フーシ派攻撃でタンカーから原油15万トン流出危機

8月21日フーシ派の無人艇・飛び道具攻撃で炎上乗員25名は救出も、9月3日にEU 連合が曳航断念9月3日付 Mitary.com 記事は、紅海を原油 15万トン(100万バレル)を積んで航行中だったギリシャ船籍のタンカー「スニオン号 Sun...
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小型ドローンで軍用攻撃へリ撃墜の衝撃

8月7日ウクライナ軍が露軍Mi-28 攻撃へリをウで顕在化しつつあった有人へリの脆弱性を証明ますます困難になる有人ヘリの前線利用8月8日付 Defense-News は、同7日にウクライナ軍が公開した「カメラ付きドローンがロシア軍攻撃ヘリM...
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北朝鮮の核戦略:エスカレーションではなく核で開戦

核による先制攻撃のための偵察衛星「いまや戦争の脅しは、核戦争の脅しにかわった。北朝鮮が戦争をしていないことは平和を必ずしも意味せず、戦争するとの脅迫が続くことでもあり得る。この強要戦略に必要なドクトリンが、核で戦争を始める先制である。」8月...
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紛争地域周辺で発生する民間機等へのGPS妨害

波及効果(スピルオーバー)かハイブリッド攻撃かの判断が必要ジュネーブ条約に沿った見極めが適当なのか? 東欧や北欧諸国での事例でケーススタディー7月13日付共同通信が、世界の紛争地周辺で GPSなど衛星利用測位システムへの妨害が深刻化し、民間...
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緊縮財政下のギリシャまでF-35購入へ

8月15日と16日はお休みします!財政破綻から回復途上で5年もの交渉の末にまず20機で40機まで増加のオプション付き米国含め19か国目のF-35契約国に7月25日、ギリシャ国防省が米国とF-35導入交渉で合意に達したと発表し、具体的には20...
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イランの攻撃に備え米軍がイスラエル防衛部隊増強へ

8月1日の米イ首脳電話会談受け2日国防長官指示細部は検討中も、派道元も派遣先も派遣情報公開に慎重空母を維持し、4月と同様に戦闘機とミサイル防衛装備増派へ8月2日付各種メディアは、7月30日のベイルートでのヒズボラ幹部フアード・シュクルの暗殺...
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NATO首脳会議で露の汚い戦い対処を議論

汚い戦いとは「ハイブリッド攻撃」のことです7月9日から11日に米ワシントンCDで開催されたNATO首脳会議で、ロシアが欧州のウクライナ支援国を相手にコソコソ陰湿に進めている、一般的な軍事力ではない手段で相手国に混乱などを引き起こそうとする汚...
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イタリアはKC-46給油機から A330MRTTへ変更か

2011年から使用のB767 ベース給油機後継めぐり2022年に6機のKC 46導入を決定していたが・・2024年6月に突然KC-46 導入中止(halt)発表 関係者は数か月以内に再選定示唆7月12日付 Defense-News は、イタ...