安全保障全般

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グアムにシンガポール空軍受け入れ施設増設へ

2019年の両国間覚書に基づくとか・・・ 東京ドーム18個分の土地を新たに開拓して 何故グアムに今?覚書から5年経過し・・ 1月3日付米空軍協会web記事は、2019年に米シンガポール間で結ばれた覚書(MOU)に基づき、米空軍が12機のシン...
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中国による台湾への非接触型「情報化戦争」

防衛研究所が日本台湾交流協会と共同研究 ペロシ下院議長の台湾訪問時を分析し「失敗」と 台湾は中国にとっての「試験場」 防衛研究所が、所属研究者による論文集である安全保障戦略研究(2023年12月号)を発表し、日本台湾交流協会との共同研究事業...
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防衛研究所が「中国の影響工作」概要解説

情報を制御して自らに有利な状況生み出す工作 欧米民主主義の正当性を弱めるため習近平が強化指示 西側諸国向けは効果的ではないと分析 防衛研究所webサイトが12月8日、山口信治・中国研究室主任研究官による「中国の影響工作概観——その目標・手段...
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(やっと)日英伊戦闘機GCAP開発の管理体制に合意

2022年12月の3か国共同開発合意から1年かけ決定 本部を英国に設置、CEO2名(政府代表と企業代表)が並立リード 政府代表CEOに日本人、企業代表CEOを伊から 12月14日、2022年12月に日英伊3か国が共同開発で基本合意した次世代...
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研究者投稿:極超音速兵器を過大評価するな

「Masaoさん」による極超音速兵器探知センサー検討 CSIS研究員が12月18日発表の同兵器対処宇宙センサー検討 極超音速物体の表面が高温の空気流と反応し放出される「イオン、ガス、粒子、その他の化学副産物の航跡」を検出する高周波電磁波セン...
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台湾総統「中国は大規模な台湾侵攻を考える状態にはない」

中国の課題を「国内の経済と金融、それに政治的なもの」と分析 11月29日、台湾の蔡英文総統がNYT紙主催のイベントにリモート参加し、参加者からの「中国の台湾侵攻可能性についてどう考えられるか」と問われ、「現在、中国の指導部は内部の課題への対...
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2024年夏に独仏西の戦闘機等が大挙アジア訓練ツアー計画

他の戦闘機開発グループの英と伊も加わる可能性 RIMPAC→日→豪→ネシア→インドへ戦闘機30機以上で アジアでの米国負担軽減で欧州関与を側面支援とか 11月27日付Defense-Newsが独国防省や独空軍情報を基に、2024年の7月から...
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NATOもE-3後継にE-7導入決定

2031年までに6機で運用態勢確立へ:追加可能性も 2月導入決定の米に続き、豪、韓、トルコ、英と運用仲間に 現保有14機のE-3は2035年までに退役予定 11月15日、NATOが現在14機保有(独空軍基地を拠点に運用)して加盟国で共同運用...
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日米韓空軍が初の3か国共同訓練

夏の3か国首脳会談@Camp Davidを受け共同訓練加速 10月22日、8月の日米韓キャンプデービッド首脳会談で合意された「複数ドメインにまたがる本格的3か国軍事演習の毎年開催:annual, named, multi-domain tr...
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豪州が北部重要港湾の中国へのリース継続決定

豪中親密時の2015年に締結の99年リース契約 豪州政権交代で再検討も結論は契約継続 7年ぶり豪首相の中国訪問前に(米訪問もあるが) 10月20日、豪州政府は2015年に当時の保守系自由党政権が中国企業と締結した北部の重要港湾ダーウィン港の...