米空軍

米空軍

C-130Hプロペラ亀裂の原因は整備作業の電気放電か

整備作業終了時に使用した「放電エッチングペン」が 10年ほど前からの習慣で使用も半年前に使用停止 11月8日付米空軍協会web記事が米空軍輸送コマンド報道官からの情報として、米空軍C-130H型機で「54H60プロペラ」を使用している機体の...
米空軍

米空軍が「CAP:気候変動対処計画」を発表

2046年までにゼロ・エミッション目指す 2033年までに5割削減との中間目標も設定 10月5日、米空軍は約20ページの気候変動対処計画「Climate Action Plan」を発表し、2046年までに温室効果ガス排出を「ゼロ」にする目標...
米空軍

KC-46空中給油機を操縦者1人で試行運用

給油・輸送機族の反対を押し切り司令官が強硬 少人数運用で膨大な作戦ニーズに対応する必要性訴え 10月28日、米空軍輸送コマンドの第22空中給油航空団が、KC-46A空中給油機をパイロット1名と給油操作員1名で運用し、離陸から給油を経て着陸ま...
米空軍

衝撃!嘉手納米空軍F-15部隊が11月1日から段階的撤退へ

今後2年かけ段階的に米本土に撤退し退役へ 当面は別機種のローテーション派遣で代替らしいですが・・ 10月28日、米空軍のAnn Stefanek報道官が、嘉手納基地所属の約48機のF-15C及びD型戦闘機が、11月1日から段階的に今後2年か...
米空軍

鹿屋基地で米空軍MQ-9部隊編成完了とMQ-9の将来

日本国内報道は「1年間派遣」も米側は「permanent home」 8機程度の配備で洋上偵察任務実施か 米空軍が2027年までにMQ-9半減を計画する中 10月23日鹿児島県の海上自衛隊鹿屋基地で、米空軍の無人偵察攻撃機MQ-9を運用する...
米空軍

空軍長官:ヒスパニックの将軍増加に取り組む

現在は将官の僅か1%以下で、中将と大将はゼロ ヒスパニック社会への広報や採用強化、英語口頭試験の再考等を 10月14日、Kendall空軍長官が米空軍による調査結果を基に講演し、ヒスパニックの将官や士官が米空軍内で少ない問題について、募集の...
米空軍

B-21爆撃機の初披露は12月2日

限定招待者対象に加州のN-グラマンPalmdale工場で 取材メディアにはカメラレンズの性能限定要求も 米軍34年ぶりの新型爆撃機のお披露目です(B-2以来) 10月20日、B-21爆撃機を開発製造担当するNorthrop Grumman社...
米空軍

KC-46の第1級不具合解消は更に1年半遅れへ

サプライチェーン問題で2025年10月まで入手不能 ボーイングに不信感持つFAA承認も時間が必要で・・・ 既に米空軍が62機以上を受領済ですが 10月7日、米空軍調達担当次官補とボーイングがそれぞれ別々に、KC-46A空中給油機の第1級不具...
米空軍

米空軍C-130H輸送機の飛行停止解除見通し不明

【追加情報】10月14日現在、2機のみ飛行再開と米空軍発表 ●9月27日から116機が飛行停止 ●1機は点検で問題なし確認、1機はプロペラ交換で復帰 ●報道官「技術的、兵站支援面の両面で複雑な問題であり、我々は対処の初期段階にある」 ///...
米空軍

米空軍幹部が中国の次世代戦闘機開発を語る

飛躍的なステルス性・情報処理・センサー能力等 米空軍追及のNGADと同方向だと表現 一方でNGADがEMD段階入りとの発言は不正確 9月21日、米空軍戦闘コマンドACC司令官Mark Kelly大将が記者団に対し、中国による次世代戦闘機開発...