亡国のF-35

亡国のF-35

F-35のエンジン問題とODINへの現場の声

GAO最新報告書がエンジン問題を酷評も 国防省F-35計画室はいつものように対処中と 導入開始のODINについて現場は「ストレス依然高い」 4月28日、下院軍事委員会でF-35の維持費高止まり問題が取り上げられ、議員からは「維持費問題を無視...
亡国のF-35

NATO司令官:F-35は少数だが活躍、2030年までに550機

4-6機がポーランドとルーマニアに展開 16機F-15ポーランドや8機F-16ルーマニア展開と共に 3月30日、NATO司令官で米欧州コマンド司令官を兼任するTod D. Wolters米空軍大将が下院軍事委員会に出席し、ロシアのウクライナ...
亡国のF-35

カナダが次期戦闘機88機にF-35を1番候補に

総予算範囲で交渉決裂なら選定2番のグリペンへ 2025年に一番機導入予定で交渉へ 3月28日、カナダの調達担当大臣は、カナダ軍保有のCF-18戦闘機の後継として複数の候補機種を比較検討した結果、1番候補としてF-35が選ばれ、サーブ社のグリ...
亡国のF-35

民間監視団体:F-35問題は改善の兆し見えず

エンジン含む部品調達不足やソフト開発で続くトラブル 欠陥箇所総計は870を超え、むしろ増加傾向 3月16日付Defense-Newsが、1月に米国防省の作戦運用試験&評価局が発表した初めての公開版(限定的内容の)「F-35開発プログラムレポ...
亡国のF-35

ドイツが戦術核共有任務にF-35導入発表

仏との第6世代戦闘機開発の障害と拒否してきたが ウクライナ情勢受けNATOや米国との関係重視 「最大35機」との微妙な表現で、タイフーン15機と共に 3月14日、ドイツ国防相がドイツ空軍司令官を従えて会見を行い、現在トーネード戦闘機が担って...
亡国のF-35

復活F-35兵站支援システムODINまず14セット提供済

2021年4月には予算不足で「戦略的中断」を発表も 同年7月には計画再開していた模様 米軍内ほか、英・伊・蘭にも提供済とか 1月31日付Defense-Newsは、米国防省F-35計画室が、新型F-35兵站情報システムであるODINの最初の...
亡国のF-35

2022年を占う:米海兵隊F-35調達削減の予兆

米海軍273機に対し、海兵隊は420機調達予定も 米海兵隊司令官は2020年当時から機数削減示唆 1月3日付Defense-Newsは、「2022年を占う:New in 2022」シリーズ記事の一つとして、「海兵隊はF-35を必要としている...
亡国のF-35

ノルウェーがF-35を世界初(?)の領空保全任務に

北緯68度39分の厳しい環境の基地で 42年任務を果たしたF-16と交代で 1月6日、ノルウェー空軍がF-35を領空保全任務(NATO quick-reaction alert mission:日本でいう対領空侵犯措置任務)に就けたと発表し...
亡国のF-35

フィンランドが15番目のF-35購入国に

欧州で9番目の購入国に 64機を2026年から導入開始予定 12月10日、フィンランド国防省がF-18戦闘機の後継機種選定に関し、F-35、F-18 Super Hornet、Dassault’s Rafale、Eurofighter Ty...
亡国のF-35

ロッキードがF-35用廉価版シム訓練装置開発

豪華版と同じソフトでハード削減も75%の訓練可能 豪華版の1/8のスペースで使用可、分解持ち運び容易 価格非公表も豪華版の数分の一の模様 11月30日、ロッキード社が全世界のF-35使用者の要望に応え、現在100台余りが使用されている豪華版...