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米国防省高官

国防副長官候補にボーイング上級副社長

16日、トランプ大統領が国防省の政治任用ポストである「国防副長官」「政策担当筆頭次官補」「本土及びグローバル安全保障担当次官補」などの候補者を発表し、副長官ポストにはトランプ大統領との親密な関係が話題のボーイング社副社長の名前が挙がりました...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が無人偵察攻撃機MQ-1Cを韓国配備へ

米空軍ではなく、米陸軍のMQ-1シリーズです 13日、在韓米軍は、米陸軍が保有する無人偵察攻撃機MQ-1C(Gray Eagle)をソウル南の「Kunsan Air Base」に配備すると発表しました。同機の展開時期は不明ですが、運用開始は...
安全保障全般

「リバランス」は終了へ:それで???

「Pivotやrebalanceとの言葉は前政権の用語」 「我々は恐らく、わが政権自身の方策を打ち出すだろう」 13日、ティラーソン国務長官による初の日中韓訪問に先立ち、Susan Thornton担当臨時国務次官補が細部は煮詰まっていない...
中国要人・軍事

中国国営TV:中国J-20戦闘機が運用開始!?

9日夜、中国国営テレビが中国製のステルス戦闘機と言われる「J-20:殲20」が、運用態勢に入ったと報じました。10日付ロイターがこれを配信し、米軍事メディアもフォローしています。 「運用態勢に入った」以外の詳細に言及はなく、何処で、何機、ど...
米国防省高官

未だ政治任用決定はマティス長官だけ:大丈夫か?

11日付Military-Times紙が、トランプ政権発足後2ヶ月が経過しようとしているが、米国防省内の政治任用ポストで上院の承認手続きまで終了したのは、マティス長官ただ一人(Work副長官は当面留任のため承認不要)だと報じています この遅...
米空軍

新時代に向け異例人事の米空軍新ACC司令官が就任

10日、米空軍最大のコマンドで戦闘機など主要戦力約1300機と10万人を擁する戦闘コマンド(ACC:Air Combat Command )の新しい司令官に、空軍司令部の戦略計画部長だったJames M. Holmes 中将が大将に昇進して...
中国要人・軍事

米国も歓迎!?:中国軍のアフガン進出

米国政府は中国軍の存在を認知しつつも、多くを語らず・・ 長期的に撤退を模索する米国の空白を狙う中国? 2日付MilitaryTimesが、中国軍がアフガンとの国境付近のアフガン内で国境警戒活動を始めている模様だが、米国はその動きを把握してい...
米空軍

米空軍が電波式の無人機撃退システムを17億円で

2月27日付各種報道によれば、米空軍がイスラエルの軍需産業ELTA社から、携行可能(manpads)な無人機撃退システム(counter-unmanned aerial systems)21セットを約17億円で購入することで合意した模様です...
米空軍

機種別パイロット数で無人機MQ-9が最多に

米空軍大将:現役中にこうなるとは夢にも思わなかった 3日、米空軍協会主催の「AWS17」で記者懇談を行った米空軍の教育訓練コマンド司令官Darryl Roberson中将は、無人機MQ-1とMQ-9の操縦者数が他の機首の操縦者数を上回り、機...
米空軍

空自も真剣になれよ!米空軍F-22の迅速展開検討に思う

本日も相変わらず、抑止効果が疑問な対領空侵犯措置だけ 飛行場被害の対処を語ると、戦闘機の価値が下がるから? 7日付米空軍協会web記事は、同協会の「Air Warfare Symposium」で講演した太平洋空軍司令官O’Shaughnes...