2021-12

米空軍

米空軍&宇宙軍で歩きスマホやポケットハンドOKに

2021年12月3日付の服装規則変更で 飲み物の持ち歩き飲みもOK 12月3日付で、米空軍長官から米空軍と宇宙軍に服装規則の改正指示が出され、2020年8月公開の内容が公式となり、タイトルに掲げたような、ちょっと驚きの改正となったようです。...
米空軍

アラスカにBMD用の巨大新型レーダーLRDR完成

LRDRはイージスアショア用AN/SPY-7(V)1の原型 宇宙監視への活用も可能 将来的にはソフト更新で極超音速兵器の探知追尾の可能性も 12月6日、米ミサイル防衛庁MDAは、アラスカのクリアー空軍基地で行われていた地上配備型弾道ミサイル...
亡国のF-35

フィンランドが15番目のF-35購入国に

欧州で9番目の購入国に 64機を2026年から導入開始予定 12月10日、フィンランド国防省がF-18戦闘機の後継機種選定に関し、F-35、F-18 Super Hornet、Dassault’s Rafale、Eurofighter Ty...
米空軍

空軍長官が7つの優先事項を語る

新たにB-21爆撃機の無人随伴機を2機種開発 戦闘機の無人ウイングマン構想も精査示唆 宇宙アセットによる移動目標の探知識別追尾など 12月9日、Frank Kendall空軍長官がDefense Oneのイベントで講演し、米空軍省として重視...
ふと考えること

80年前の真珠湾を振り返る季節に

80年前の真珠湾を振り返る季節に 5年前の記事ですが 今も米軍歴史教材である日系人部隊442連隊を学ぶ ////////////////////////////////////////////////////////////////////...
亡国のF-35

ロッキードがF-35用廉価版シム訓練装置開発

豪華版と同じソフトでハード削減も75%の訓練可能 豪華版の1/8のスペースで使用可、分解持ち運び容易 価格非公表も豪華版の数分の一の模様 11月30日、ロッキード社が全世界のF-35使用者の要望に応え、現在100台余りが使用されている豪華版...
米空軍

米空軍航空機の平均年齢若干改善も依然高齢

2020年30.55歳から、 2021年29.1歳へ若干改善 ただ、米陸軍は15.3歳、海軍は14.4歳 豪空軍は8.9歳、英空軍は16.6歳と比べれば・・・ 11月23日付米空軍協会web記事が、米空軍航空機の「機種別平均年齢データ」を紹...
米空軍

米空軍戦闘機の2021年稼働率は前年より低下

前年より改善は皮肉にも早期退役させたいA-10のみ F-35Aはエンジン問題で今後数年低位安定へ 11月22日付米空軍協会web記事が米空軍戦闘機クラスの2021年「稼働率:Mission capable rates」を取り上げ、具体的にF...
安全保障全般

ロシアが千島列島中部に対艦ミサイル配備

2016年の択捉島への配備に続き かつて日本軍が使用し、戦後ソ連軍が占領した火山島の松輪島 ソ連崩壊で1991年にいったん放棄も、再び軍備化進むか 12月2日、ロシア海軍太平洋艦隊が、千島列島中部のマトゥア島(松輪島:全長11㎞の楕円形で、...
安全保障全般

英空軍トップが「ゼロ排出」への取り組みを熱く語る

持続可能燃料、合成燃料、電気&水素活用など様々に 12月にも新たな合成航空燃料発表へ 2040年「温室効果ガス排出ゼロ」に本気です 11月24日、Mike Wigston英空軍参謀総長が航空宇宙研究機関で講演し、英空軍として「2040年温室...