2019-11

亡国のF-35

米空軍F-35部隊が初派遣の中東から帰還

約6か月間のUAEへの派遣派遣機数や人員規模は非公開初の実戦は4月30日のIS攻撃4日付米空軍協会web記事によれば、米空軍F-35として初めて作戦地域に派遣され実任務も遂行したF-35派遣部隊が、11月1日、派遣先UAEのAl Dhafr...
Joint・統合参謀本部

CSISが3つの米空軍将来体制研究の無人機活用に苦言

米議会委託のマイター、CSBA、米空軍の分析に対し(米空軍に付度して)無人機活用提言が不十分と29日、CSISのTodd Harrison上級研究員(前CSBA研究員)が、米議会の委託を受け「米空軍の将来体制」を検討した3つの機関(マイター...
米空軍

米空軍は弾薬庫航空機を継続検討中

国防省SCOで2016年ころから検討中B-52が有力候補も、B-1やC-17の声も運用構想の詰めが必要な気がしますが4日付米空軍協会web記事は、2016年に当時のカーター国防長官等が打ち出した「弾薬庫航空機:arsenal plane」に...
米国防省高官

米軍のエネルギー兵器が続々成熟中

あまり具体的ではありませんが無人機の群れ撃退の「PHASER system」以外にも29日付米空軍協会web記事は、軍民様々な関係者への取材を基に、「レーザーや高出力マイクロ波など用いたエネルギー兵器が過去5年間程度で大きく成熟した」と報じ...
米空軍

米空軍資源再配分の最重要分野は「つながる」投資

2021年からの5か年計画で4分野に3.3兆円を再配分4分野で最重要は統合レベルでの「Connect」「切りしろ」には言及なく、ちょっとモヤモヤですが6日、米空軍協会主催のイベントでGoldfein米空軍参謀総長は、2021年以降の5か年計...
米国防省高官

米国防省のAI開発に規範と倫理を

強制力がない審議会の提言ですが既にAI倫理監査官を採用済みとか・・10月31日、米国政府の国防革新評議会(Defense Innovation Board)が国防省におけるAI開発や使用における「5つの原則:Principles」をまとめて...
安全保障全般

巡航ミサイルから米本土を守るため3つの提言

具体策というより取り組み方についての提言シンクタンクFDD(Foundation for Defense of Democracies)29日、シンクタンクFDD(Foundation for Defense of Democracies)...
安全保障全般

ロシアのトルコへのSU-35戦闘機売込は大詰め!?

2個飛行隊分、48機程度購入か?100機購入予定だったF-35の残りの穴埋めは国産開発で?28日付Defense-Newsはトルコ情報筋の話として、プーチン大統領がトルコ大統領に直接売り込んでいた最新型第4世代機SU-35に関し、2個飛行隊...
サイバーと宇宙

衛星で目標情報をリアルタイムに地上部隊へ

衛星はMDや宇宙SAのためだけではないリアルタイムでの地上目標情報も第3の焦点10月25日付C4INetは、同16日に開催された米陸軍協会総会での宇宙開発庁Derek Tournear長官らの発言を踏まえ、衛星のセンサー能力を一般に強調され...
安全保障全般

刺激少ないISRアセット輸出で同盟強化を

台湾への近代化F-16である「V型」輸出は刺激が強いが・・・7月19日付Defense-News記事は、6月に米国防省が発表した「Indo-Pacific Strategy Report」に沿って、米国は中国の浸透に対抗して地域諸国との関係...