安全保障全般

F-2後継開発仲間?:英国がTyphoonレーダー換装推進

2022年末プロトタイプ納入で第1弾予算終了更なるハード&ソフト開発予算確保で2030年部隊運用狙う英はスウェーデンと次世代TEMPEST戦闘機開発と並行して5月25日までに英国防省幹部が記者団に、Typfoon戦闘機搭載の機械走査式レーダ...
サイバーと宇宙

米宇宙軍が地上移動目標情報収集技術を産業界に求める

企業から関連情報を収集する「逆産業デー」開催宇宙からの送信データの秘匿化と情報分析のAI利用が焦点5月16日の週に米宇宙軍が、急速にニーズが高まる宇宙アセットでの地上移動目標情報収集&分析技術に関する最新情報を民間企業から聞き取る「逆産業デ...
中国要人・軍事

進水間近か:中国第3の空母の新たな衛星写真

米メディアが5月31日撮影衛星写真で報道「間もなく進水」と報道もCSISは慎重な姿勢AP通信やWSJ紙が、5月31日に撮影された商用衛星写真で中国第3の空母「Type 003」を紹介し、甲板上の建造機材などが整理撤収されつつあり、建造ドック...
米国防省高官

MDA長官がグアム防衛について再び語る

中国から2500nmに位置する重要作戦拠点のミサイル防衛弾道・巡航ミサイルそして極超音速兵器から守るには狭いグアム島の限られた土地への配備に苦労5月23日、米ミサイル防衛庁MDAのJon A. Hill長官(海軍中将)がCSISで講演し、2...
米空軍

空軍長官:KC-46の固定価格契約は誤りだった

「経費固定契約」なので提案のリスク評価努力を怠ったボーイングとの契約が失敗だったと言わんばかりの率直さ今後、企業提案や主張や価格を厳しく見極めると6月1日、Kendall空軍長官がヘリテージ財団での講演で、要求性能を満たせず大幅に遅れている...
米空軍

次期制空機NGADは「EMD phase」に入った

EMD phase:Engineering and Manufacturing Development phase「2020年代末には能力を獲得できるだろう」2015年に「X-plane program」としてスタート6月1日、Herita...
サイバーと宇宙

米軍宇宙プログラムの情報開示基準を再検討中

米国防省や宇宙軍が前向きなのか微妙です相手を抑止するために我の能力開示はある程度必要もサイバーと並び宇宙ドメインでの抑止は難しい課題5月11日、米上院軍事委員会の小委員会でJohn Plumb宇宙政策担当国防次官補が証言し、2022年国防授...
Joint・統合参謀本部

米陸軍首脳がウクライナの教訓を語る

長射程兵器とインテル活動の統合レベル連携無人機活用と対処兵器の開発導入同盟国等との大規模な機動を伴う演習歩兵と戦車&装甲車部隊の連携で対戦車兵器対処米陸軍予算要求に役立つ部分を強調した感もあるが5月12日、Christine Wormuth...
米空軍

次期大統領専用機は2024年予定から2-3年遅れ

下請け業者の能力不足が原因と米空軍は説明もボーイング幹部は「受けるべきではなかった仕事」と正直にトランプ大統領が値切って売れ残り機を購入改修決めた案件5月19日、米空軍省のAndrew Hunter技術調達担当次官補が下院軍事小委員会で証言...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が射程1000マイルの巨砲開発中止

東京から上海を攻撃可能な長射程砲構想だったが他開発案件との重複回避や費用対効果の観点から2021年3月から外部有識者評価待ち開発中断中5月23日付Defense-Newsは、米陸軍が2019年1月に開発中と明らかにしていた射程1000nmの...