米国防省高官

米国防省の新興企業調達比率は1%だが変化が

Silicon Valley企業などStartupや中小企業の参入増 引き続き国防省側の改善や迅速性がカギ 8月22日付DefenseOneが、米国防省が追求している調達先の多様化、つまり長く国防装備品の設計開発に携わってきた大手の代表的軍...
米空軍

米空軍長官:次期制空機NGADはF-35より安価に

米空軍協会の航空宇宙サイバー会議で幹部発言 課題のICCが暫定活動開始とか ワシントンDCのお隣メリーランド州で9月16日~18日に実施された米空軍協会恒例の「Air, Space & Cyber Conference」で、空軍長官や参謀総...
米空軍

嘉手納米空軍F-15EX 部隊完成は2026年

嘉手納F-15C/Dは間もなく全て退役も 次のF-15EX 部隊はオレゴン州で2機のみでIOC宣言 8月26日付米空軍協会 web 記事が、嘉手納基地で40年間前線部隊を支えてきたF-15C/D機の「最終段階」の模様と、F-15C/D 型機...
Joint・統合参謀本部

米空軍は ACE 分散基地の防空合意文書を陸軍と準備

Alvin 参謀総長が記者団に語る ACEで重要な分散展開基地の防衛が作戦のカギと 8月22日付 DefenseOne は、同21日にAIlvin空軍参謀総長が記者団に語った事項として、同参謀総長は対中国作戦のために推進する分散運用基地から...
Joint・統合参謀本部

2年ぶり空母艦載無人給油機MQ-25の話題

空母ブッシュに世界初のドローン戦闘管制センター設置 2025年の初期運用態勢IOC確立めざし 2021年にFA-18、E-2D、F-35Cへの空中給油に成功済 8月21日付 Defense-News が、米海軍が2025年に米空母での初期運...
米空軍

初飛行から70周年のC-130輸送機を語る

A型からJ型まで 2500機以上製造で今後も新造機が 最高記録は1機が一度に 452名(操縦席に32名)空輸 空輸からミサイル投下、特殊作戦、台風観測 8月23日付米空軍協会 web 記事が、同日で1954年の試作機YC-130 初飛行から...
Joint・統合参謀本部

グアム島MDの初期能力試験を今年後半に

C-17から投下した標的ミサイルをSM-3で迎撃 搬入途上のAN/TPY-6レーダーで目標補足&追尾 Combined Command Center設置後に続々装備導入 8月20日付Defense-Newsが米ミサイル防衛庁(MDA)長官H...
米空軍

次期制空機NGAD再検討の方向性

「何を目指す?」「個別装備よりシステムで何が可能?」 「価格も重要」「その中でNGADに求めるものを再精査中」 9月4日、米空軍のHunter調達開発担当次官が講演で、本来なら2025年に機種選定が決着するはずだった次世代制空機NGAD計画...
米空軍

米空軍大改革の演習は来夏Talisman Sabre演習と同時に

演習名「REFORPAC(Return of Forces to the Pacific)」 冷戦時代時の「REFORGER(ドイツへの部隊帰還)」にちなみ 8月16日、ハドソン研究所で講演したAllvin米空軍参謀総長が、2月に発表した米...
米空軍

次世代制空機NGAD再考でF-22継続使用へ近代化か!?

NGAD 用に開発のセンサー・兵器・連接性をF-22に F-22に最近まで 2030年代退役方針だったのに 8月19日付米空軍協会 web 記事は、2030年代退役予定とされてきたF-22や、莫大な開発&導入コストでプログラムの再検討を米空...