米空軍

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無人機操縦者の状況改善か?

部隊の半数が若手というアンバランス・・・9月28日付米空軍協会web記事が、約2年前から進められている米空軍無人機操縦者の勤務体制改善計画(CPIP:The Culture and Process Improvement Plan)の成果に...
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米空軍がマルチD指揮統制演習を11月に

とても問題意識の高い演習でコンセプト追求! 19日、米空軍が11月5日の週に計画するマルチドメイン指揮統制指揮所演習の担当である准将が講演し、初めの同種演習となる「Doolittle Series」演習について、米空軍協会総会で説明しました...
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T-38後継T-Xにボーイング製を選定

9月27日、ボーイング社は昨年12月に提案要求書RFPが示され本格化していた米空軍次期練習機の機種選定で、米空軍がボーイングとSaab共同チーム案を採用を決定したと発表しました米空軍が50年以上使用している420機のT-38後継として、少な...
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アマゾンCEOが米空軍首脳を諭す!

失敗のコストが高ければ慎重に、それ以外は迅速に!?要求値とコストのトレードオフを考えよ 19日、米空軍協会総会で講演した世界一の富豪でアマゾンCEO、そして同時にロケットエンジンベンチャー「Blue Origin」創業者のJeff Bezo...
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予算の7割を占める維持費削減の革新に新組織

この闇の世界に2年間の試行で斬り込み!21日付米空軍協会web記事は、米空軍のWill Roper調達担当次官が、予算の70%を占めながらこれまでその削減に投資してこなかった反省から、維持費削減分野での「革新:innovation」を追及す...
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10月納入予定のKC-46にまだ重要不具合5つ

最近の最終テストで2件追加の惨状・・・17日付Defense-Newsによれば、米空軍の3大優先事業ながら、既に1年半以上の納入遅延となっている次期空中給油機KC-46Aに関し、最終段階の試験で更に追加で2件の「category-1」(最重...
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米空軍2トップが戦力大増強と原点回帰を訴え

17日、米空軍協会年次総会で米空軍長官が、半年かけて様々な将来分析を行った結果、2030年までには飛行隊数を25%増して386個にし、併せて必要な人員を4.5万人増強する必要があると明らかにしました。また翌18日には空軍参謀総長が、各飛行隊...
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JASSMの更なる射程延伸版「XR」契約

JASSM、JASSM-ER、対艦版LRASMに続く「XR」防衛省が2018年度予算で要求したJASSMの話です13日付米空軍協会web記事は、米空軍が昨年からロッキードに検討を依頼していた長射程空対地ミサイルJASSMの更なる射程延伸バー...
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米空軍輸送コマンドに女性司令官誕生!

しかも、予備役中将から大将に昇任して配置7日、米空軍輸送コマンド司令官にMaryanne Miller大将が就任し、同コマンドが1992年に創設されて以降初めての女性司令官となりました。またMiller司令官は、予備役から大将に昇任して空軍...
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米空軍の文書や報告削減中間報告

8月29日、米空軍長官と空軍参謀総長と空軍先任軍曹が連名で全空軍兵士宛にレターを発簡し、昨年から24か月計画でスタートした「文書削減取り組み:Publication Reduction Initiative」の状況を紹介しています同取り組み...