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対中国の米空軍指揮官交代

10日、太平洋空軍隷下の第13空軍司令官が交代式が行われました。米空軍HP記事より第13空軍司令官は、有事の際、中国正面を含む西太平洋地域(朝鮮半島を除く)の航空作戦を指揮する任務を帯びており
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2/2米空軍レスキュー部隊の苦悩

最近の「Airforce Magazine」の記事は、過去の作戦の成功物語や予算削減の影響を受けて苦悩する前線部隊の様子を伝える記事が多いのですが、2012年度予算案決定に向け、今後部隊の窮状を訴える記事が増えるのかも知れません
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1/2米空軍レスキュー部隊の苦悩

アフガンやイラクでの厳しい任務に挑みながらも、ゲーツ国防長官による改革や予算見直しを受け、装備品の損耗やトラブルに苦悩する米空軍の最前線レスキュー部隊(以下RQ部隊)の苦悩を、新レスキューヘリ導入の状況と合わせて伝えています。
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グアムのB52は核任務訓練も

現在米太平洋空軍は、グアム島に継続的な爆撃機の展開維持するCBP(Continuous Bomber Presence)政策を取っています。B-52やB-2が交互に展開しているようで、12月初旬からはB-52が2機と運用要員約200名が展開しています
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空軍TOPが2012年予算への苦悩を

23日、シュワルツ空軍参謀総長は軍事レポーターとの朝食会に参加し、2012年度予算編成に向けた空軍の課題と取り組みについて説明しています。本日はその中から、LRS(long-range strike)、F-35及び救難用ヘリコプターについてご紹介しま
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米空軍のC-130心理戦部隊

11月号のAir Force Magazineが「新たな心理戦の方法(The New Way of Psyops)」との記事を掲載し、非公開な部分が多いEC-130Jの活動と今後について部分的ながら紹介していますので、理解不十分ながら紹介いたします
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無人機の離着陸も無人化か

無人機の配備に関する要求が世界中の戦闘コマンド指揮官から届いているが、中央軍隷下に配備するのが精一杯で、前線の要求に応えられていない。無人機増強配備のネックになっているのは、訓練を受けた兵士の不足である・・・
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米空軍、飛行時間削減へ

9日、米空軍戦闘コマンド(ACC)司令官が米空軍の最近の話題について、米空軍協会主催の朝食会で語りました。ACCと言えば、かねてより米空軍戦闘機パイロットの「ドン」が司令官を務めるポストであり、空軍参謀総長より権力や影響力を持つ言われたポストですが・・
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(追加情報)プロペラ攻撃機が復活か

米空軍は、地上部隊を支援して反乱分子を攻撃する米空軍のA-10やF-16が、必要以上の性能を持ち、かつ高価であることから、支援対象国が使いこなせないと考えました。そこで浮上したのが、第2次大戦当時を彷彿とさせるプロペラ機をベースとした軽攻撃機の概念です
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米核兵器運用部隊の暗部

10月23日の朝に約50分間発生したと伝えられる「50発の核弾道ミサイルとの通信途絶事案」を受け、28日、チャンドラー空軍副参謀総長が記者会見を行い、ハイレベルの核戦力レビューが行われている、と述べました