米空軍

米空軍

軍需産業へ「高ければ買わない」

16日、米空軍参謀本部のスコット運用能力要求課長がAviation Week誌主催の航空宇宙防衛会議で居並ぶ軍需産業関係者を前に講演し、「仮に一連の長距離攻撃(LRS)システムが適切な価格でなければ、空軍は購入しない」と警告を発しました。
米空軍

米空軍が士官数を削減へ

米空軍は、士官の中途退職率が予定よりも低く(最近16年間で最小:恐らく不況の影響)、また厳しい予算状況を受け、2011年度に「自主的でない兵力数調整」を行うと発表しました。併せて空軍士官学校の学生数削減にも着手します。
米空軍

(RQ-170新写真とX-47B映像)なぜアフガンに無人ステルス機が

米空軍が運用する無人ステルス機 RQ-170 Sentinel(Lockheed Martin製)の写真で、ネット上に流失したものです。これほど形状が鮮明な写真はこれまで無かった。アフガンのカンダハル基地での撮影の模様
米空軍

無人機操縦者養成の新時代

空軍士官学校や一般大学を卒業した「手垢のついていない(no bad habits to break)」ピカピカの新人士官を無人機操縦者に育てる教育コースがスタートしました。
米空軍

米13空軍を廃止し太平洋空軍へ吸収

先週6日ゲーツ国防長官が行った経費節減・効率化案に関する会見で明らかにした米空軍の3つのナンバー空軍の廃止とスタッフの統合について、ドンリー空軍長官が12日の空軍協会朝食会で細部を明らかにしました。
米空軍

情報収集機RC-135の今と将来

「21st Century Rivet Joint」との記事が掲載され、電波電子情報収集機RC-135の任務の変遷、英空軍導入の動き、将来の方向性を説明しています。RC-135は空中を飛んでいる敵の電波を傍受、収集、分析し、我の作戦に活用する・・・
米空軍

米空軍が真剣にサンタを追跡

既に50年以上の歴史を持つ行事ですが、本年は「高速デジタルカメラ」を導入するなどハイテク化も進み、ユーモアを解する世界の人々に7カ国語(日本、中国、オランダ、スペイン、伊、英米、仏)で提供されており、昨年にもまして盛り上がっているようです
米空軍

対中国の米空軍指揮官交代

10日、太平洋空軍隷下の第13空軍司令官が交代式が行われました。米空軍HP記事より第13空軍司令官は、有事の際、中国正面を含む西太平洋地域(朝鮮半島を除く)の航空作戦を指揮する任務を帯びており
米空軍

2/2米空軍レスキュー部隊の苦悩

最近の「Airforce Magazine」の記事は、過去の作戦の成功物語や予算削減の影響を受けて苦悩する前線部隊の様子を伝える記事が多いのですが、2012年度予算案決定に向け、今後部隊の窮状を訴える記事が増えるのかも知れません
米空軍

1/2米空軍レスキュー部隊の苦悩

アフガンやイラクでの厳しい任務に挑みながらも、ゲーツ国防長官による改革や予算見直しを受け、装備品の損耗やトラブルに苦悩する米空軍の最前線レスキュー部隊(以下RQ部隊)の苦悩を、新レスキューヘリ導入の状況と合わせて伝えています。