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突然:米空軍調達次官の退任会見

18日、米空軍省の調達担当次官William LaPlante氏が予期せぬ辞任を発表し、24日に記者会見を行いました。同氏は今年夏から辞任して「MITRE社」へ移ることを希望していたようですが、次期爆撃機LRS-B選定の結果発表が終了するま...
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日本選定のKC-46Aが第一段階飛行試験終了

12日、日本も導入を決定した空中給油機KC-46Aが第一段階の飛行試験20回を終了し、まず航空機としての飛行に問題がないことを確認しました同機は、2014年に予定されていた初飛行が種々のトラブルで延期に次ぐ延期でしたが、本年9月25日にやっ...
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LRS-B計画は議会対策が難しい

10日、米空軍協会のMitchell研究所が主催したパネル討議で、シンクタンクAEIのMackenzie Eaglen女史やDavid Deptula研究所長が、予算獲得や議会説得の面で次期爆撃機LRS-Bは困難に直面するだろうと危機感を訴...
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2016年の4テーマ:米空軍科学技術諮問委員会

10月9日、米空軍の科学技術諮問委員会(SAB:Scientific Advisory Board)が、来年2016年の検討テーマを明らかにしました。SABは、多様な分野から集められた約50名の研究者や科学者で構成され、前の米空軍首席科学者...
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無人機操縦者の処遇改善策を来週発表へ

10日、米空軍戦闘コマンド司令官カーライル大将(春に旭日大綬章)が記者団に、来週(16日の週)、米空軍長官と空軍参謀総長が「無人機操縦者のキャリア管理」に関する大幅改革を発表すると明らかにしましたこれまでも繰り返しお伝えしてきた、無人機需要...
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次期爆撃機LRS-B選定結果に敗者が「不服申し立て」

6日、米空軍の次期爆撃機LRS-B選定で「敗者」となったボーイング社が、米会計検査院GAOに対し、「機種選定要領に根本的な不備がある」として不服申し立てを行いました米会計検査院GAOは、100日以内に申し立てを精査し、裁定を下すことになる模...
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女性カトウ大佐が核戦争下の通信装置FAB-T開発

核戦争状況での大統領を含む米軍の「保全され残存性が高い」指揮統制通信を担う新衛星通信装置FAB-Tが生産許可を獲得し、レイセオン社が計84セットの通信端末FAB-T製造を開始するようです2022年までには、84セット全てのFAB-Tが各指揮...
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映像:B-2ステルス爆撃機の鮮明ゆったり飛行

ぼんやりと2分間ご覧下さい!23日に「Falls Church」との企業が公表した、「これまでにない鮮明な」B-2爆撃機の飛行映像ですB-2及びB-52爆撃機と、一部のB-1の後継機となる次期爆撃機LRS-Bの機種選定結果が発表され、LRS...
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どろ沼必至?:LRS-BはNorthrop Grummanに

27日午後、株式や債券市場が閉じた時間を見計らい、カーター国防長官やJames空軍長官等が次期空軍爆撃機LRS-Bの機種選定結果を発表し、「Northrop Grumman」が勝利し「BoeingとLockheed合同チーム」が敗れました。...
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こんな技術が必要なんだ:航空機用レーザー兵器

レーザーを航空機の正面以外に撃つ場合、特殊な技術が必要この技術が無いと、側面や下方に良いビームが形成出来ないとか15日付Lockheed Martin社の発表によれば、ジェット機の音速に近い巡航飛行で必要な、機体の進行方向以外へのレーザー発...