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米空軍が電動ヘリeVTOL導入に本格始動

2023年度予算でまず5機導入から 低価格・低維持コスト・多様な機種が市場に登場 前線での空輸や救難救助など66の任務を検討中 6月16日付Defense-Newsが、米空軍が「Agility Prime」計画として推進する電動垂直離着陸ヘ...
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生みの親・太平洋空軍司令官がACE構想の現状を語る

自身がアラスカ基地司令官だった5年前に発想 マリアナ諸島、ハワイ周辺、日本と韓国でも 専門家は地域国全体への拡大が不可欠と 6月17日付米空軍協会webは、太平洋空軍司令官Kenneth Wilsbach空軍大将へのインタビュー記事を掲載し...
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初期型F-35を活用して敵役を演じる部隊編成

実戦使用不可で、改修費が捻出できない初期型機体の有効活用 6月9日、米空軍はF-35A戦闘機で構成する初めてのアグレッサー部隊(訓練演習で敵機部隊を演じる専門組織。敵の戦術等を普段から研究し米空軍を鍛える役割)として、「第65アグレッサー飛...
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米空軍が空中給油機のミニマム必要数を削減へ

TwitterとFacebookもご活用ください Twitter → Facebook → //////////////////////////////////////////////////////// 2019年国防授権法での479機を...
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空軍長官:KC-46の固定価格契約は誤りだった

「経費固定契約」なので提案のリスク評価努力を怠った ボーイングとの契約が失敗だったと言わんばかりの率直さ 今後、企業提案や主張や価格を厳しく見極めると 6月1日、Kendall空軍長官がヘリテージ財団での講演で、要求性能を満たせず大幅に遅れ...
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次期制空機NGADは「EMD phase」に入った

EMD phase:Engineering and Manufacturing Development phase 「2020年代末には能力を獲得できるだろう」 2015年に「X-plane program」としてスタート 6月1日、Her...
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次期大統領専用機は2024年予定から2-3年遅れ

下請け業者の能力不足が原因と米空軍は説明も ボーイング幹部は「受けるべきではなかった仕事」と正直に トランプ大統領が値切って売れ残り機を購入改修決めた案件 5月19日、米空軍省のAndrew Hunter技術調達担当次官補が下院軍事小委員会...
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米空軍電子戦を担う海軍EA-18Gが2025年退役でどうする

空軍は依然として自己防御用中心で 電子攻撃はEC-130Hと開発中EC-37Bのみで限定的 ウクライナ支援で再び浮き彫りの米空軍電子戦懸念 5月13日付米空軍協会web記事が、ウクライナ事態対応のため独空軍基地に3月から展開中の米海軍EA-...
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暗雲:B-21の初飛行は2023年に延期

5月25日付Defense-News追加情報 ●5月25日Northrop Grumman社は、2022年後半に機体披露を行い、通常であればその後数か月後の2023年に初飛行を行うとの声明を発表した ●地上試験の第1段階で、非常に重要な様々...
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空軍長官が空軍戦力造成のビジョン語る

386飛行隊は目指さず、質を追求 中国のようにリスクをとっても迅速な開発を B-21導入機数は必ずしも増やす必要なし インフレや燃料費高騰は2500億円不足を予想 4月2日と3日、Kendall空軍長官とBrown空軍参謀総長が講演(2日@...