米国防省高官

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Work副長官:規模拡大の前に穴埋め予算が必要

6日、Work国防副長官が講演し、国防予算の現状を説明しつつ、トランプ氏が大統領選挙戦を通じ叫んでいた「米軍艦艇や作戦機の増強」が非現実的で、現状維持に必要ながら既に欠落している予算や規模維持に必要な予算だけを計算しても、現状から年間10兆...
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中国とロシアを抑止するには@レーガン財団

3日、加州のレーガン財団が主催した会議で「領土回復を目指す勢力への抑止:「Restoring Deterrence in an Era of Revanchist Powers」とのパネル討論が行われ、Work副長官やハリス太平洋軍司令官や...
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3軍の文民トップがCNASで思いを語る

任期末期で、かなり自由に御発言です10月24日、CNASで開催されたイベントで米陸軍、米海軍、米空軍の各長官が揃ってパネル討議を行い、様々な勤務を通じての思いや気候変動の影響、大統領選後の備え、小型無人機対処、更にはシリア飛行禁止空域につい...
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米国に呼び出されたか黒江事務次官!?

完全に邪推ですが、最近の日米韓3ヶ国協力が気になります26日、訪米した防衛省の黒江事務次官がWork国防副長官と会談しています。同日付の米国防省web記事は会談内容を、「急速に変化・展開する安全保障環境が会談の中心」と表現し、北朝鮮・東&南...
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重鎮ケンドール国防次官が将来航空機投資を語る

21日、米国防省の装備開発&調達担当の豪腕次官であるケンドール氏が記者会見を行い、F-35開発の教訓を踏まえつつ、今後の米軍作戦機に必要な要素について検討している様子を断片的に語っています。ケンドール次官の話は、最終的な落とし所や結論は予断...
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Work副長官:第3の相殺戦略で空軍に要望する

9月21日、Work国防副長官が米空軍協会の航空宇宙&サイバー総会最終日に登場し、「第3の相殺戦略」のポイントを再徹底すると共に、「技術革新面」でない「組織運用改革面」での最初の実例として米空軍主導の多機関共同の宇宙作戦センター(JICSp...
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担当ケンドール次官がレーザー兵器に冷水

レーザー兵器は万能薬ではない戦力化を決断するレベルに至っていない「We’re not at the point where we can decide we’re going to put lasers in the force.」7日、国...
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戦力構築戦略室SCOが存続を掛け動く

9日付Defense-Newsが、国防省内に設置された戦力構築戦略室SCO(Strategic Capabilities Office)のWilliam Roper室長インタビューを掲載し、次期政権での生き残りを掛けてSCOが活動を活発化さ...
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新政権の国防予算問題の鍵はF-35機数

7日、ケンドール国防次官(技術開発調達担当)らが「Common Defense 2016」とのイベントで国防予算問題について議論し、来年スタートする米新政権が直面する課題を語りました。同次官は現職とは言え、政治任用である同ポストが他人に引き...
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米空軍長官:FMS手続きの簡素化を目指して

4日付Defense-NewsがJames米空軍長官へのインタビュー記事を掲載し、中東湾岸諸国から「米国のFMS手続きが官僚的で鈍重だから中国製武器に乗り換えるぞ!」と不満たらたら脅されているので、他省庁の所掌事務部分は改善が難しくても、米...