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安全保障全般

「国防より組織防衛」

月刊誌・文藝春秋の12月号に、表題のコラムが掲載されました。「霞ヶ関コンフィデンシャル」というお役所人事を分析する欄で、文藝春秋の人気コーナーの一つです。中身は防衛計画大綱での陸上自衛隊による増員要望への痛烈な批判です
米空軍

米空軍のC-130心理戦部隊

11月号のAir Force Magazineが「新たな心理戦の方法(The New Way of Psyops)」との記事を掲載し、非公開な部分が多いEC-130Jの活動と今後について部分的ながら紹介していますので、理解不十分ながら紹介いたします
米空軍

無人機の離着陸も無人化か

無人機の配備に関する要求が世界中の戦闘コマンド指揮官から届いているが、中央軍隷下に配備するのが精一杯で、前線の要求に応えられていない。無人機増強配備のネックになっているのは、訓練を受けた兵士の不足である・・・
ちょっとお得な話

双葉山「未だ木鶏たりえず」

5歳の時、吹矢が右目に当たった負傷が元で右目が半失明状態だったことや、右手の小指が不自由(事故で2度の重傷)といったハンデを抱えながらの相撲人生であったことはあまり知られていません・・・
亡国のF-35

F-35の大幅削減提言へ

大統領に国家経費削減策の報告を命ぜられている検討委員会(presidentially-mandated panel)が、数多くの軍大型プロジェクトの削減を求めており、その中にF-35調達数大幅削減が含まれることが明らかになりました
米空軍

米空軍、飛行時間削減へ

9日、米空軍戦闘コマンド(ACC)司令官が米空軍の最近の話題について、米空軍協会主催の朝食会で語りました。ACCと言えば、かねてより米空軍戦闘機パイロットの「ドン」が司令官を務めるポストであり、空軍参謀総長より権力や影響力を持つ言われたポストですが・・
ゲーツ前国防長官

マレーシアと連携強化

先頃、ゲーツ長官が政府を説得してインドネシアとの軍関係を再開したように、米国は南シナ海周辺・・つまり中国包囲網を立て直しつつあります。勿論、経済発展著しいこの地域との関係強化で中国に後れを取ってはならない・・との強い意志の現れでもありましょう。
Air-Sea Battle Concept

米が豪との国防関係強化へ

8日、米と豪はメルボルンで2+2ミーティング(外相と国防相の計4者の会議)を行い、ゲーツ長官は豪国防省と新たなパートナーシップ協定を結んだと発表しました
中国要人・軍事

中国海軍の何を恐れるか

もし中国海軍が空母を造りたいと思っているなら、たくさん建造して欲しいと思うなぜなら空母なら我が潜水艦の絶好の目標になるからである。
ゲーツ前国防長官

2010年愛国者賞受賞

5日夜、ゲーツ国防長官は国防大学基金主催(National Defense University Foundation)による2010年愛国者賞(2010 American Patriot Award)を受賞しました