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亡国のF-35

伊の軍需産業会長:F-35で米国にだまされた

10日、イタリアの元国防次官で現在はイタリア軍需産業界会長を務めるGuido Crosetto氏は、F-35の維持整備や製造分担に関し、米国やLockheed Martin社は当初の約束を破り、イタリアの担当分担が大幅に削減されていると不満...
Joint・統合参謀本部

米国首都の防空に航空局FAAレーダーと連携

米空軍協会が米本土の防空を担当するNORAD関係者にインタビューを行い、首都防空に関する脅威感や対策について触れていますので、東京五輪時のテロ対策等の予習としてご紹介します。また一連のインタビューで、ロシアからの防空をより強く意識する方向に...
安全保障全般

トランプ政権はNPR(核態勢見直し)をどうするのか?

核兵器関連のトランプ発言&ツイート12月22日と23日「世界の核兵器情勢を踏まえれば、核戦力を大幅に強化拡大する必要がある」「核兵器の軍拡競争だ」「米国は対抗する国全てを圧倒するであろう」1月27日の大統領令「国防長官にNPR(Nuclea...
Joint・統合参謀本部

米海軍FA-18の2/3が飛行不能の惨状

6日付Defense-News記事は、トランプ大統領が米軍の航空機や艦艇の大増強をぶち上げている一方で、予算の強制削減法(予算管理法)や暫定予算(CR)態勢に何ら変化の兆しがなく、米海軍部隊は槍の穂先を担う海軍攻撃機の2/3が部品不足や整備...
サイバーと宇宙

米空軍トップが5分間でトランプに訴えたこと

3日、Goldfein米空軍参謀総長が米空軍協会Mitchell研究所で講演し、米空軍の宇宙における役割の重要性を主に訴えました。許された僅か5分間のトランプ大統領へのプレゼンで宇宙を語ったことや、米空軍が有志連合国を含む共同航空宇宙作戦セ...
マティス長官

マティス長官は対中国を日本でどう語ったか?

3日から4日にかけ、マティス国防長官が来日し、安倍総理、管官房長官、岸田外務大臣、そして稲田防衛大臣とそれぞれ会談しました。尖閣への「日米安保条約第5条」の適応再確認や、在日米軍経費に関する件は議題にならなかった等が日本のメディアで盛んに報...
安全保障全般

映像と5つの視点で学ぶ:核兵器

米軍事情報サイト「Military.com」が提供しているシリーズ「5 Things You Don't Know About」をまたまたご紹介しますこのシリーズは軍事装備品を映像と共に、5つの豆知識から学ぼうとするもので、これまで7つほど...
米空軍

米空軍が整備員不足に対策も苦悩続く

1日、米空軍協会主催の朝食会で講演した米空軍のJohn Cooper兵站部長(中将)は、3年半続いた約4000名の整備員不足への対処方針を決心し、2021年までには100%不足を解消したいと語りました。ただ整備員養成数を増加させる等の措置を...
米空軍

次期練習機T-X選定から候補が続々脱落

1月31日、米空軍の次期練習機を選ぶ機種選定レースに参加がすると名乗りを上げていた「Northrop Grumman/ BAE」チームが、「企業と株主にとっての最適の選択ではない」との判断から、機種選定に参加しないと明らかにしました数日前に...
米空軍

CAS能力対決:来年F-35対A-10

発言日時場所が不明ですが、25日頃、米空軍F-35導入準備室長のScott Pleus准将が、2017年度予算関連法で求められているA-10攻撃機とF-35戦闘機のCAS(close air support:地上部隊支援攻撃)能力比較テスト...