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米空軍

米空軍よ、使い捨て無人機の群れに真剣たれ!

4軍の中で空軍が最も消極的だ。間違いである事を望むが空軍は間もなく組織文化の変更に迫られるだろう3月28日、米国防省SCO(戦略的能力緊急造成室)のWilliam Roper室長が米空軍協会ミッチェル研究所で講演し、関心が高まっている使い捨...
安全保障全般

米ハイテク技術企業に中国政府系投資資金が

3月24日付Defense-NewsがNYT紙記事(22日付)を引用しつつ、中国の政府系投資会社がリスクを恐れない姿勢で米国のベンチャー企業に資金を投入し、その額が急増しており、軍事技術を扱う企業もその中に多く含まれていることから、国防省や...
亡国のF-35

Bogdan中将退役でF-35計画室長は海軍人へ

お疲れ様でした! Bogdan空軍中将殿!3月28日、米国防省はF-35計画室長のChristopher Bogdan空軍中将が数週間後に退役するのに伴い、昨年12月から同副室長を務めているMathias W. Winter海軍少将を中将に...
中国要人・軍事

中国がサウジで無人攻撃機の製造修理へ

各種報道によれば、サウジ国王が訪中していた3月16日、サウジと中国が中国製の無人攻撃機CH-4の工場をサウジ工業団地内に設置する事で合意していた模様です。サウジ国王はその直前の訪日の際、1000名を超える随行者と高級ホテルや高級車大量借り上...
Joint・統合参謀本部

空母艦載無人機のステルス性は更に後退

3月21日、ロッキード社の空母艦載無人機計画担当であるRob Weiss研究開発部長が記者団に対し、同無人機要求性能の詰めを米海軍が行っているが、これまでの海軍とのやりとりから、ISRや攻撃任務に対する優先順位は大きく後退し、空中給油任務に...
亡国のF-35

F-35に追加で2発のAIM-120搭載検討へ

3月22日、米国防省F-35計画室長のChristopher Bogdan空軍中将が講演後に記者団に対し、F-35の2つある内蔵兵器庫(Internal weapons bay)に、それぞれ1発づつのAIM-120アムラームを追加搭載する改...
Joint・統合参謀本部

対ロシアの情報戦に国家として取り組むべき

トランプ政権の対露姿勢が不透明な中、米軍司令官が対露強硬姿勢を要求!23日、上院軍事員会で証言した欧州軍司令官兼ねてNATO軍司令官のCurtis Scaparrotti陸軍大将は、ロシアがメディアを総動員して巧妙に行っている情報戦に対抗す...
ふと考えること

夢を追いかけるだけでなく・・・

この季節にはこのメッセージを何度でも!「常にドアを明け、チャンスや機会をつかめ」「予想していなかった道にも備え、臨んでみるべき」学校の卒業式も終了し、4月から新たな生活を開始する若い方も多いでしょう。私自身の過去を振り返ると、希望を抱きつつ...
米空軍

B-21 Raider次期爆撃機の状況

2015年末に機種選定結果が発表され、その後敗者からの不服申し立ても2016年2月末に却下され、Northrop Grumman社が担当することで決着した米空軍の次期爆撃機「B-21 Raider」に関し、13日の週に久々の動きがあったよう...
ふと考えること

なぜイスラエルArrowがシリアSAMを迎撃したのか

なぜ、弾道ミサイル対処用のイスラエル軍Arrowシステムが、シリア軍の地対空ミサイル(SA-5)を迎撃することになったのか?弾道ミサイル防衛の難しさを考える事例に!19日付記事「情勢緊迫:シリア軍がイスラエル軍機をミサイル迎撃」でご紹介した...