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Joint・統合参謀本部

在韓米軍司令部が70㎞南へ移動完了

兵士28000名がソウル周辺から南下脱出費用の9割を韓国支出のプロジェクト完成6月29日、新しい在韓米軍司令部(兼ねて米韓連合司令部と国連軍司令部)ビルの開所式典が行われ、従来の南北軍事境界線から30㎞しか離れていないソウルにあった在韓米軍...
米空軍

B-21爆撃機は順調なようです

初期設計段階から設計審査へ25日、米空軍の緊急能力造成室(RCO)のRandall Walden室長が米空軍協会ミッチェル研究所で講演し、 その開発状況が秘密のベールに包まれているB-21 Raider次期爆撃機について、淡々とプロセスを踏...
安全保障全般

韓国国産戦闘機KF-Xデザイン画公開

なんと欧州製の空対空ミサイル搭載の図です!29日、韓国の国防調達庁DAPAが、初期設計段階PDR(preliminary design review)を終え、次のCDR(critical design review)に進むことになった国産の...
米国防省高官

エネルギー兵器での米国防省の国際協力

6月25日、米国防省の統合エネルギー兵器推進部長であるLawrence Grimes氏は、中国やロシアがライバルとして強力になりつつある中で、米国の国際協力によるエネルギー兵器開発がより一層重要になると語りましたそして具体的国名を挙げ、特定...
Joint・統合参謀本部

米空軍幹部:露製S-400対処には陸軍の協力を

27日、米空軍戦闘コマンドのMike Holmes司令官が記者団との朝食会で講演し、トルコやサウジが購入を試みて話題の「F-35キラー」との異名を持つ防空ミサイルシステムS-400について、その長射程が懸念事項であり、対処には陸軍装備による...
安全保障全般

中国無しRIMPAC開始でマルチドメイン化へ

米指揮官「中国の行動はRIMPACの全目的に反する」6月28日、約1か月にわたる世界最大の海洋演習RIMPAC2018の開始イベントが開催され、同演習を主宰する米国を代表してJohn Aquilino太平洋海軍司令官が、冒頭の言葉や「中国不...
安全保障全般

フィリピン軍が装備近代化第2弾を

20日、フィリピン国防省報道官は、ドゥテルテ大統領が国防装備近代化の5か年計画「Horizon 2」を承認したと発表しました。この5か年計画は、2018年から2022年を対象とし、陸海空軍の装備等近代化に約6000億円を投入する計画で、WW...
安全保障全般

NATO事務総長:NATOの将来に保証はない

21日、英国首相と会談を終えたNATOのJens Stoltenberg事務総長はロンドンで講演し、北大西洋条約NATO同盟の重要性を戦略的利益と表現する一方で、同条約の永続性を保証するものはないと語り、欧州と米国の間の溝の拡大に危機感を示...
安全保障全般

2017年世界の核兵器数の動向

世界の92%を占める米露の削減で総量削減しかし、中、印、パキ、恐らくNKは増加19日付Defrense-Newsは、SIPRIが発表した世界各国の核兵器に関するレポートを紹介し、米露が保有する核兵器数は新START条約に沿って削減されたが、...
米空軍

KC-46Aの1番機納入が約1.5年遅れと公式発表

素直に喜べない印象です・・・20日、米空軍とボーイングが、最近まで納期を巡り言い争いを続けてきたKC-46Aの初度18機の納入計画を発表し、1番機を今年10月に、残りを2019年4月までに納入すると明らかにしました。KC-46Aの初度18機...