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米国防省高官

次期ICBM計画に国防次官も実質「けつまくり」

次期ICBM計画のコストと期間超過の再承認がどうなろうと核抑止3本柱は2022年Nuclear Posture Review既定方針だ5月15日、1月に米空軍が議会に通知して明らかになった、MinutemanⅢシステムの後継となる次期ICB...
安全保障全般

極めて真っ当な米議員団要求:強化格納庫を整備せよ

台湾有事では損耗航空機の9割は地上で破壊される予想消耗戦様相の台湾有事には強化シェルター整備が迅速&効果的過去10年のシェルター整備で米軍は中国の1/20の惨状現状ゼロのグアムでの整備が急務5月13日付米空軍協会web記事は、米共和党の有力...
安全保障全般

台湾新総統への中国の対台湾政策を展望

5月20日の頼清徳政権発足受け速攻解説基本的な注目点を整理したNIDSコメンタリーの鏡中国研究室の最若手研究者の今後に期待5月31日付防衛研究所「NIDSコメンタリー」が、5月20日の頼清徳新台湾総統の就任を受けた中国研究室の若手・後藤洋平...
Joint・統合参謀本部

国防省が大型水上離着陸輸送機の候補1社に絞る

対中国作戦の輸送力不足補填に「Liberty Lifter」構想どの軍種が運用を担うか不透明なままビーチに接岸して荷下ろし構想で2028年初頭の初飛行目指し2社から1社にC-17級の搭載力と「地面効果」低空飛行可な機体エンジン8基とかの巨大...
米空軍

昨年のグアム島直撃台風被害は超甚大だった模様

復旧に年間の国防省施設関連予算の約3倍米空軍だけで1兆3千億円で過去最大級被害の2倍5月1日に開催された米上院予算小委員会で、米空軍施設兵站部長Tom D. Miller中将や国防省施設担当次官補Brendan Owens氏などが、2023...
米空軍

異常気象下でハリケーン観測WC-130J部隊の活躍

25年使用のWC-130気象観測機10機で異常気象に予備役のみ20名の搭乗員が米沿岸からグアム島付近まで膨れ上がる政府機関からの観測要請に5月6日付米空軍協会web記事が、ハリケーン観測を中心とした気象測定を担うミシシッピ州Keesler空...
ふと考えること

働き方改革を考える:ニューギニア海産の挑戦

職場の概念を変えるエビ加工事業所「ニューギニア海産」パート従業員24名が好きな日に出勤し休むことができ、休む場合には無断欠勤がルールで連絡禁止&理由説明不要で、月20時間以上の縛りはあるが、1日や週の勤務時間縛りがなく、それでも、出勤した人...
Joint・統合参謀本部

宇宙監視も成功:次期イージスレーダーの日米共同試験

2028年3月就航の海自イージス艦から搭載予定米宇宙軍がアラスカ設置のレーダーLRDRの小型版4月12日付Defense-Newsは米ミサイル防衛庁MDA等の発表を受け、宇宙物体の監視追尾も可能な開発中の弾道ミサイル等監視用の新しいイージス...
米空軍

航空機ゼロ州軍誕生へ:A-10からサイバー専従州軍へ

北東部の豊かなメリーランド州軍が飛行任務無しに近傍NSAやサイバー軍や空軍ISR航空団と連携支援24年後半からのA-10退役開始に伴い3月7日米空軍は、米本土北東部に位置するメリーランド州の州空軍そのものであるA-10攻撃機を運用するWar...
米空軍

米空軍改革の柱「Integrated Capabilities Command」を語る

2024 年末までに米空軍改革の中核として創設当面は数百名が現勤務場所からリモート勤務 メジャーコマンド縦割り排除&知見融合を目指し5月1日、Allvin 米空軍参謀総長が記者団に、2月中旬に発表された米空軍大改革アクションの目玉、「202...