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米空軍

ACE構想推進に米議会も国務省も他軍種も協力せよ

研究者 2名が米空軍を代弁するように寄稿Red Flag 演習と一体化したBamboo Eagle演習押し議会は予算を、国務省は同盟国へ働きかけ、他軍種は防空を8月16日付 Defense-News が、米空軍の要望を代弁するかのようなシン...
米空軍

米空軍大改革の最難関はICC創設とその運営

新規装備の構想から開発計画を担うICC立ち上げに苦悩か戦闘機族・爆撃機族・輸送機族のしがらみ克服が課題か8月14日、Allvin米空軍参謀総長が米空軍協会機関紙とのインタビューに対し、今年2月に打ち出された米空軍大改革の状況について触れ、改...
米空軍

米空軍新兵教育で訓練用M4小銃の常時携行が復活

2012年に中止以来、12年ぶりに小銃携行を習慣化「戦闘員の心構え」を養うための復活訓練用M4で実弾発射はできない小銃で今年7月下旬から米空軍の新兵基礎教育課程(7週間半)で、新兵教育部隊に入隊した新人兵士は、「戦闘員の心構え」を養うため、...
米空軍

約1年遅れで E-7価格に米空軍とボーイング合意!?

2027年初号機領が28年にずれ込みとりあえずプロトタイプ2機を3800億円で発注8月9日、米空軍は最優先事業として取り組んでいるE-3早期普戒管制機の後継E-7Aの導入に関し、難交渉の末に当初計画より約1年遅れで、ポーイングと「プロトタイ...
安全保障全般

小型ドローンで軍用攻撃へリ撃墜の衝撃

8月7日ウクライナ軍が露軍Mi-28 攻撃へリをウで顕在化しつつあった有人へリの脆弱性を証明ますます困難になる有人ヘリの前線利用8月8日付 Defense-News は、同7日にウクライナ軍が公開した「カメラ付きドローンがロシア軍攻撃ヘリM...
Joint・統合参謀本部

B-2から艦艇剛撃用 GPS 誘導JDAM試験か

7月に「QUICKSINK」試験と米空軍発表ただし使用兵器の細部には言及せず8月8日、空軍研究所AFRLが、7月に艦艇攻撃用GPS誘導JDAM と推定される「QUICKSINK」構想の兵器試験を実施し、メキシコ湾上の廃棄貨物船 Monarc...
Joint・統合参謀本部

米陸軍は極超音速「155mm砲弾」開発を目指す

2025年からの本格評価試験に向け研究開発「極超音速ミサイルに比し桁違いに安価」「安価な標的を排除」を目的に開発8月9日付Defense-News 記事は、米陸軍の Robert Rasch迅速能力開発室長(陸軍中将:Director, R...
安全保障全般

北朝鮮の核戦略:エスカレーションではなく核で開戦

核による先制攻撃のための偵察衛星「いまや戦争の脅しは、核戦争の脅しにかわった。北朝鮮が戦争をしていないことは平和を必ずしも意味せず、戦争するとの脅迫が続くことでもあり得る。この強要戦略に必要なドクトリンが、核で戦争を始める先制である。」8月...
米空軍

30機のB-52への核搭載回復改修はわすか7億円

米議会の要求見基づき米空軍が試算延長の見込み薄な新START条約失効の2026年見据え8月2日付 Defense-News 記事は、2021年に何とか5年延長で合意したものの、ロシアの現状から再延長の可能性が極めて薄い新START条約(米露...
安全保障全般

紛争地域周辺で発生する民間機等へのGPS妨害

波及効果(スピルオーバー)かハイブリッド攻撃かの判断が必要ジュネーブ条約に沿った見極めが適当なのか? 東欧や北欧諸国での事例でケーススタディー7月13日付共同通信が、世界の紛争地周辺で GPSなど衛星利用測位システムへの妨害が深刻化し、民間...