Joint・統合参謀本部

宇宙監視も成功:次期イージスレーダーの日米共同試験

2028年3月就航の海自イージス艦から搭載予定米宇宙軍がアラスカ設置のレーダーLRDRの小型版4月12日付Defense-Newsは米ミサイル防衛庁MDA等の発表を受け、宇宙物体の監視追尾も可能な開発中の弾道ミサイル等監視用の新しいイージス...
米空軍

航空機ゼロ州軍誕生へ:A-10からサイバー専従州軍へ

北東部の豊かなメリーランド州軍が飛行任務無しに近傍NSAやサイバー軍や空軍ISR航空団と連携支援24年後半からのA-10退役開始に伴い3月7日米空軍は、米本土北東部に位置するメリーランド州の州空軍そのものであるA-10攻撃機を運用するWar...
米空軍

米空軍改革の柱「Integrated Capabilities Command」を語る

2024 年末までに米空軍改革の中核として創設当面は数百名が現勤務場所からリモート勤務 メジャーコマンド縦割り排除&知見融合を目指し5月1日、Allvin 米空軍参謀総長が記者団に、2月中旬に発表された米空軍大改革アクションの目玉、「202...
米空軍

嘉手納ローテーション戦闘機がちょっと判明&追加

ハワイF-22に加え、VA州からのF-22もF-16は派遣元の2州の州空軍が判明相変わらず各機種の機数は非公開5月1日、米空軍嘉手納基地報道官が老朽化で撤退&退役するF-15C戦闘機の短期穴埋めローテーション派遣戦闘機について、4月11日に...
米空軍

無人ウイングマンCCAは2029年までに100機

Kendall 空軍長官が議会証言で2023年代後半までに 1000-2000 機導入の構想も100機後は2年単位で契約更新し順次改良を4月30日 Kendall 空軍長官が米下院の予算関連小委員会で、24日に第一弾企業選定「increme...
サイバーと宇宙

若手研究者による「デジタル権威主義」解説

防研のNIDSコメンタリーが部外者の論考掲載37歳の上智卒&自治体職員後&防大大学院博士が執筆超苦手な学術論文風ですが・・・4月17日付で公開の防衛研究所「NIDSコメンタリー」に、愛知学院大学准教授 大澤傑氏による実質4ページの論考「デジ...
米空軍

大手3社が無人機ウイングマンCCA一次選考漏れる

新興Andurilと老舗General Atomicsを米空軍が選定ロッキード・ボーイング・NGは外れるただし本格生産企業選定?の2次選考は別に4月24日、米空軍が無人機ウイングマンCCA(Collaborative Combat Airc...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が50kwレーザー兵器試作品の導入断念

2022年からイラクで現場評価を行っていたが・・計画では試行運用経て2023年に量産業者選定予定も更に別企業の50kw級2機種を来年から試験へ3月29日付Defense-Newsは、米陸軍の迅速能力技術評価室が主導し、2022年からイラクに...
米空軍

輸送機や給油機はFやBと共に開発すべき

次世代戦闘機やCCAと共に将来CやKCも検討すべき将来給油機はFやBレベルではないがステルス性が必要2025年までに25%のCやKCに通信やネット中継機能を3月28日、米空軍輸送コマンド司令官で「熱血漢」「改革派」とご紹介してきたMicha...
米空軍

昨年9月AI無人戦闘機が有人F-16と本格空中戦

半年後の4月19日に米空軍が曖昧ぼんやり発表複数本格空中戦で何回勝利かなど細部には触れず試験目的は「重要な戦闘局面でのAIの信頼性確認」と4月19日、AIによる自立飛行試験用に改良されたF-16戦闘機VISTA(Variable In-fl...