まずは・・よみうり川柳からひとつ・・・
「ブブセラと 思い演説 聴いている」 座布団1枚!!
南アW杯では、FIFAは毎試合終了後に公式サイトに戦評を掲載しています。そこで「日本-デンマーク戦」に関する評価をご紹介しましょう。FIFAが「冷静な試合運び」と評したほど、試合巧者が日本チームだったことは、こうしたデータにも裏打ちされています。
オシム前監督の「愛情溢れる(本心からそう思います)」厳しい評価を「ワサビ」にしつつ、こってり脂ののった「中トロ」を頂きましょう。(オシム前監督の話はネットで見つけてください。失礼、手抜き)
●戦評全般
「デンマークを超えた冷静な日本の試合運び」と紹介、さらに「日本にとってデンマークを打ち負かすのは、本田圭佑と遠藤保仁の2つのワンダフルフリーキックと岡崎慎司のゴールで十分だった」として、「この勝利で、デンマークの望みを絶ちきった」と論評。要するに、反則が少なく、相手のシュートはDF陣のブロックで防ぎ、枠に飛ばせない。そして、攻撃陣が決めるときはちゃんとゴールを決める、との王道サッカーであったことが示されています。
●シュート評価
日本がシュート数が15本だったのに対し、デンマークはそれを上回る19本。
しかし、枠内に飛んだのはデンマークが7本(37%)だけだったが、日本は10本(66%)と決定力の違いに注目しています。また、3点目の岡崎のゴールをアシストした本田についても触れており、「巧みな脚さばきだった」と評価しています。
●ボール保持率
ポゼッションは日本が43%、デンマークが57%。
●ファール数
日本が10回と圧倒的に少なく、デンマークは23回
次のパラグアイは、1935年に日本人100家族が移民として渡り、現在7500名の日本人及び日系人が各方面で活躍されているそうです。
東京のパラグアイ大使館の大使は、日系の方が帰化してパラグアイ人としての赴任だそうです。
神社や日本風も祭りも所によってはある、南米特有の日本人と関係が深い国です。良い試合を期待します。
「「51歳の左遷」から全ては始まった 川淵三郎物語」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2009-09-22
「これで日本サッカーを強くする。犬飼サッカー協会会長の本」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2009-06-06
(400記事記念の特別保存版記事)
「ゲーツ改革のまとめと整理」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-06-17
「400記事記念 反響大の記事特集」
→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-06-18
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