まんぐーすは知りませんでした・・・
AirForce Magazineの4日付Daily Reportによれば・・・
●9月21日、米国ジョージア州の空軍基地で米空軍とKorean Air Linesの調印式が行われ、今後5年間、プサンにあるKALの工場で嘉手納所属F-15の計画兵站整備(programmed depot maintenance)
を行う契約が結ばれた。
●米空軍司令部のF-15担当中佐は、「1982年以来、F-15の能力発揮の為にKALと米空軍は強固なパートナー関係にある。KALの整備能力は間違いなくワールドクラスである」と調印式で述べた。
●嘉手納所属する54機のF-15に対し、毎年平均すると9機をKALで整備する事になるが、契約上は年間最大12機の整備を受け入れることになっている
次は全く異なる米の軽攻撃機のニュース
同じく4日付Daily Reportによれば・・・
●先週、米州空軍の予備役コマンドが担当して実施中のAT-6C軽攻撃機(light attack aircraft)の試験で、初めてレーザー誘導爆弾GBU-12の投下試験を行った。
●AT-6Cの各種試験は、議会からの予算承認を受けて4月から第2段階に入っており、今後250ポンドのレーザー誘導爆弾GBU-58や空中戦用のpod型機関砲の試験も行う。
●またAT-6Cは、本年12月からの最終フェーズの試験で、レーザー誘導ロケット弾など実験段階の兵器も試す予定である。
関連記事
「デモ映像:ブラジル製軽攻撃機」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-02-24-1
「プロペラ攻撃機が復活か」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-10-18-1
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断片的な記事の羅列で大変恐縮ですが、なぜ嘉手納のF-15が韓国企業によって整備されているんでしょうか??? 日本国内の軍需産業が厳しいと言いながら、商売レベルで韓国に競り負けていた・・・いや恐らく、政府を挙げての売り込み合戦で韓国が強力な力を発揮したのでは・・・
K-popや韓国女優は綺麗なので許してしまうのですが、こちらの方は何とかしていただきたいモノです。
軽攻撃機はどこまで追求するんでしょうか? 途上国に提供するのか・・・
先日の海兵隊後継機の話ではないですが、とりあえず予算がないから「つなぎ機種」として急浮上したりして・・・。