前半:過去8ヶ月の主要な人気記事

Tokyo.jpgブログ「東京の郊外より」の記事が1500を超え、整理が難しくなって来ました。
とりあえずですが、最近8ヶ月の記事(2012年11月~2013年6月:約240記事)をジャンル別に整理し、兄弟サイト「輪になって踊らず」に掲載しました。
→http://crusade.blog.so-net.ne.jp/2013-06-29
(ちなみに、記事が1100を越えた際に作成した主要記事リストはこちら→http://crusade.blog.so-net.ne.jp/2012-06-25)
ジャンル別に新しいものから並んでいます。なんとなく眺めていただくだけで、時代の流れが・・・
そこで本日から2回に分けて、過去8ヶ月間で特に人気があり、現状とも関連がある約30本の記事をジャンル別にご紹介します。本日は前半です
★米国防政策及び予算関連
Obama-NDU2.jpgフォーリンアフェアーズ誌掲載の衝撃的正論。米陸軍は戦車や大砲や歩兵中心から、米国版展開地A2ADを構築する地上ミサイル部隊へシフトせよとのCSBA研究者論文です→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-05-14  もちろん陸自もそうするべき!
オフショア・コントロールを勉強します。防衛研究所が米国防大学とオフショア・コントロール勉強会をテレビ会議で開催したので・・・→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-03-13 エアシーバトルがあまりに過激で資金が必要なので、真綿で首を絞めるように・・
オバマ政権のシンクタンクとも呼ばれるCNASが米軍改革レポート第1弾→空母とF-35製造中止を提言→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-03-14
岡崎久彦氏による対中国戦略 「西側にとっては経済封鎖が最大の武器であり、エアシーバトルは大戦略の中における効果的な補助手段として考えるべきだ」と。目先の議論が満開な中、正々堂々とした姿勢→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-12-09
★アジア太平洋政策・エアシーバトル
ASBConcept.jpg米国防省のアジア太平洋政策を語る時、このヘーゲル国防長官のシャングリラ講演を避けて通れません。全般的考え方、地域同盟国等との関係、話題の国との今後、関心の高いトピックへの言及等々→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
米海空軍トップ連名のエアシーバトル論文。オフショア・コントロール論台頭を意識したと推測される、ソフトなASBをアピール!「ASBでは必ずしも内陸奥深くの敵施設を攻撃するわけではない」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-05-21
衝撃のデンプシー議長講演@防衛研究所。質疑で同大将は「(日本と韓国が)直面する脅威に対して相互運用可能な関係になるべき」と→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-04-28  米国とはそれぞれが高度の協力関係を築いているのに、日韓の間にはそれが無いと。痛いところを
米国防大学機関紙が掲載したエアシーバトルの背景となる中国軍事脅威の認識→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-12-28  「弾道ミサイルや巡航ミサイルは、戦いの初期段階において我々の飛行場、防空ミサイル基地、海軍機動部隊を迅速に攻撃する」
世界共通の中国軍事脅威観(日本を除く)の「元祖」を改めてご紹介。米中紛争をシナリオ風に分かりやすく衝撃的に、元祖エアシーバトルのCSBAが描きます・・・→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-12-30
★米空軍の話題
ALCM空中発射巡航ミサイルの後継検討です。核抑止の一翼を担いB-52に搭載のALCMの後継はLRSOと呼ばれ、当初計画よりも2年遅れで主要軍需産業に提案要求契約を・・・→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-12-12-1
★F-35関連動向
F-35transonic.jpgF-35開発の課題でよく聞くのは、ソフトウェア開発やHMD開発の遅れ等々ですが、ある面もっとも深刻なのが「種々のトラブル対処で機体が重くなった穴埋めに、安全性や残存性を犠牲にして機体の軽量化が図られているとの指摘」です→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-01-15-1
カナダ政府のF-35購入見直し。地元紙が報ずるところ、F-35のライフサイクルコスト見積もりが当初の2倍以上になる見積もりが明らかになったことが主な理由とか・・・→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-12-08
★中国の軍事と諸課題
中国軍の無人機作戦構想→→中国軍UAVは米空母攻撃の位置特定を重視、ステルスで生き残り、敵の衛星、早期警戒機やレーダー妨害機能を装備 おとりUAVで射耗させ、妨害UAVで麻痺、攻撃UAVでとどめ→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-03-12  日本も学ぶべき
説明不要→中国国防省の局長「日本は中国のミサイルの脅威を考慮しないのだろうか。局地戦が発生して両国の艦艇や戦闘機が出動する前に、中国側がミサイルで先制攻撃するかもしれないのに」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-10-29  ご親切に感謝
gateChinaDM2.jpg防衛研究所の「中国安全保障レポート2012」斜め読み概要紹介。今回の特集テーマは、人民解放軍に共産党の統制下にあるのか? との興味ある視点です。レポートは「党中央の統制には揺ぎ無し」ですが、不安要素もたっぷり紹介→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-12-23-1
10年以上履行されない台湾との約束・・潜水艦の売却です。2001年に2代目ブッシュ大統領が表明してから進歩無し。米国が通常推進型潜水艦を建造していないため、独やスペイン等に打診するも・・→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-01-28
中国シャドーバンキングの闇:中国銀行幹部が「ネズミ講」と呼び、大物投資家ソロス氏が「中国版サブプライムだ」と警告する200兆円超の投資資金→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-04-27
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完全版は兄弟サイト「輪になって踊らず」に掲載しました
→http://crusade.blog.so-net.ne.jp/2013-06-29
なお、記事数が1100を越えた際に作成した主要記事リストはこちらです→http://crusade.blog.so-net.ne.jp/2012-06-25 お好みの分野を、つまみ食いでご覧ください
明日は後半で、以下のジャンルからご紹介
★中国の軍事と諸課題(つづき) ★日本の安全保障政策関連 ★兵器技術の話題 ★サイバー・宇宙の話題 ★無人機の話題 ★諸外国と安全保障全般の話題

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