薮内正幸(やぶうち まさゆき)・・名前を知らないあなたでも、その作品を必ず目にしているはずです。
すでに第百版を越えている絵本「どうぶつのおやこ」をはじめ、数々の動物図鑑や挿絵は、我々日本人に真の自然動物の姿を伝えたいとの同氏の情熱から生まれたものと言われています。
また、自然保護を訴えるサントリーの新聞・雑誌キャンペーンを、その鋭い観察力に基づく作品で支えた背景には、失われてゆく自然動物の状況への警鐘の思いが込められています。
2000年に60歳でなくなった彼の作品の展覧会が、吉祥寺伊勢丹7階にある武蔵野市立吉祥寺美術館で5月24日(日)まで開催されています。 入場料わずか100円!!! 子供はもちろん、大人も十分楽しめます。
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/data/kikaku/2009/yabuuchi/yabuuchi.html
「・・・あっ・・どこかでみたことある」「この本持ってた、家にあった・・」そんな作品の連続です。
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