2023-01

安全保障全般

「2025年に中国と戦う」文書で話題の輸送コマンド司令官

配下部隊に業務指針や指示事項を示す年頭文書空中給油機の連続運用や少人数運用に挑戦する粘血指揮官「出る杭は打たれる」で「後ろから撃たれた」か・・・米国時間の1月27日からSNS上やメディア報道で、米空軍大将が「2025年に中国と戦うことになろ...
安全保障全般

米イスラエルが8500名規模の巨大統合演習

空母にHIMARSに航空機140機などなどイランがウクライナ混乱に乗じて不穏な動きの中安全保障担当米大統領補佐官も訪イスラエルして米イスラエル軍が8500名超(米6400名、イスラエル1200名)規模の大規模統合全ドメイン演習「Junipe...
安全保障全般

世界初の対無人機等の防空兵器消耗戦に直面するウクライナ

最新戦車の次はF-16など戦闘機提供ではない戦闘機での航空優勢狙いは非効率でロシアの思うつぼロシアの航空優勢拒否戦略の継続が追求すべき道防空弾薬の枯渇がロシアの狙いであり、それを防げ!1月25日付Defense-Newsが、米空軍大佐とシン...
Joint・統合参謀本部

元米海軍造船担当次官補が根本改革訴え

米海軍は失った信頼回復に厳正な予算管理を予算内に収まる現実的な戦力造成計画を装備品調達のコスト管理をかつてのように厳正に1月17日付Defense-Newsは、元米海軍造船&兵站担当次官補であるEverett Pyatt氏の寄稿文を掲載し、...
米空軍

空軍長官がステルス空中給油機検討に積極言及

KC-Z検討約7年前倒しの重要性力説つなぎ給油機KC-Yの継続は不明なまま昨年12月11日、Kendall空軍長官が外交問題評議会CFRで講演し、中国の防空能力強化&延伸により従来型の米軍輸送機や空中給油機が作戦空域に接近困難になりつつあり...
安全保障全般

今は不要も韓国への核再配備計画を事前決定しておけ

1991年に配備が撤去されて以来の再配備問題ユン大統領が自開発か米に展開要請を迫られる可能性に言及CSIS米有識者委員会が提言まとめる1月19日、CSISが主催した14名の有識者による「朝鮮半島における抑止力強化」に関する検討委員会が報告書...
米空軍

米空軍が推進する戦力管理サイクルAFFORGEN

24か月間を1サイクルとして管理20年間の中東での戦力酷使を反省材料に 既に少数戦力部隊からは不満の声も・・・1月3日付Defense-Newsが「2023年注目の米軍動向」の一つとして、米空軍が本格的に推進しようとしている「戦力管理サイク...
安全保障全般

ロシアの大改良新型TU-160M2爆撃機開発前進!?

初飛行1981年TU-160の8割を更新の新造機M2型開発2024-25年に運用開始し、27年までに10機体制現有16機のTU-160も近代化改修してM2型へほとんど実戦活躍が無かった同機の再生はあるのか?1月10日付Defense-New...
米空軍

嘉手納にドイツから米空軍F-16展開

(追記)16日に8機、その後追加で4機到着の模様撤退開始したF-15戦闘機の穴埋めに一時的な展開昨年11月展開の8機のF-22と共にプレゼンス維持1月16日、ドイツのSpangdahlem空軍基地に所在する米空軍第52戦闘航空団のF-16戦...
サイバーと宇宙

レポート:宇宙軍は衛星のSM&L(機動とロジ)重視を

衛星のSM&L:Space Mobility and Logistics機動:衛星能力を維持しつつ宇宙での位置を変えるロジ:機能点検、修理、給油、機能増強など1月5日Aerospace Corporationが米宇宙軍への政策提言レポートを...