2014年のCSBA提言:台湾新軍事戦略に学ぶ

2014年レポートですが、参考にして日本も考えるべき!
CSBA提言の台湾新軍事戦略に学ぶ
その1:総論http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27
その2:各論:海軍と空軍へhttp://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-1
その3:各論:陸軍と新分野http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-2

CSBAの台湾への提言総論
Taiwan-CSBA.jpgCSBAの情勢認識→台湾が現方針で今後国防費を増加しても通常戦で中国に勝利できない。台湾軍事戦略の中核は「時間稼ぎ」と「戦いの長期化」だ。不正規戦を追求せよ。→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27 日本も真剣に考えよ!

CSBA提言の細部→ゲリラ的「海洋拒否」では、8隻の通常型潜水艦よりも、42隻のミニ潜水艦と1800発の対艦巡航ミサイルと攻撃的な機雷を装備せよと提言。安価で自国調達可で効果的http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-1

台湾空軍には、最新F-16でなく、大量の地対空ミサイルと敵を欺く「隠す、見せかける」手法を提言。中国航空戦力の完全撃破する必要はなく、継続的に中国に対処のコストを担わせよと。日本も学べ!→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-1

Taiwan-China.jpgCSBAによる台湾への提言→「見えざる戦い」を躊躇するな。中国軍の指揮統制、通信、ISR、戦果確認能力等を攻撃して破壊することの是非について、米軍のように悩む必要はない。国の存亡がかかっているのだからhttp://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-2

CSBA提言の肝部分補足→現存する台湾国防予算計画額を基礎に、予算面で実現可能性のあるオプション。また自国の技術で実施可能で、米国の意向に左右されない。防御的でもあり、中国の反発も比較的少ない施策http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-2

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