動画撮影者のように、笑い飛ばしてくださいね・・・
11月16日、米国北西部ワシントン州の青空に、近傍のWhidbey Island海軍航空基地を飛び立った空母艦載電子戦機EA-18Gが、巨大な男性器を描きました。
地元の多くの人が目撃し、スマホで撮影したと思われる写真や映像があっという間に拡散し、地元テレビ局もすぐに取り上げ、あっという間に全米の話題になりました
そしてクリスマスシーズンのこの季節、商魂たくましい地元企業が、クリスマスツリーの飾りにまでして8ドルで売り出すまでに・・・
数日後に米海軍が「無責任で未熟な行動」「全く受け入れられない海軍の中核となる価値観に反する行動」と海軍な操縦者の仕業であることを認め、不快な思いをした皆さんに謝罪すると公式に発表しました。
後に海軍航空部隊司令官のMike Shoemaker中将が、同機を操縦していた操縦者2名の扱いを協議する審査会を開き、処分する方針を決定したと伝えられています
また同司令官は、「米国民は金色の翼の徽章を身に着けた海軍操縦者に対し、その任務と航空機にふさわしい人間としての成熟度を期待している」、「海軍航空部隊は引き続き、威厳と尊敬に値する環境を醸成していく。性的な未熟でふざけた行為が海軍航空部隊にあってはならない」とのコメントを出しています
関係者への取材によれば、2名の操縦者がパイロット資格を失うことはないようですが、調査と処分検討が現在も行われているとのことです
まぁ・・・なかなか見事な出来栄えです。どうやって練習したのか?
本番一発で決めたとすれば、地上で綿密に旋回半径、旋回G、切り返しのタイミングの時間設定を計算し、操縦席の二人が協力して仕上げたと思われます。
この映像と写真をもとに、航空自衛隊のブルーインパルス操縦者に分析してほしいものです
この女性のように笑い飛ばしてくださいね(映像80秒)