緑提灯とマグロ価格の低下

70img1a.jpg「緑提灯」とは飲食店の国産食品使用率上昇を通じ、日本の食糧自給率向上を狙った運動です。
http://midori-chouchin.jp/index.php
カロリーベースで店で使用する食品の国産品率が50%以上で★一つ、60%以上で★二つ、90%以上、★が5つ、と言った具合にお店の★が増える仕組みです。自己申告で登録したお店には、1万円の寄付(提灯費等)で緑色の提灯にその店の星の数が記されたものが届きます。
2005年に北海道は小樽で始まり、すでに全国で1900件が登録されているそうです。
「自己申告」「罰則規定なし」との基本方針ですのでちょっと心配になりますが、事務局によれば、違反するような店は客により自然淘汰されるそうです。一度試してみたいと思います。
もう一つ、マグロ価格低下の噂・・・
7日付、Nikkei-Netによると、マグロの卸売価格が10%程度下落しているそうです。
images.jpg原因は、経済不況による高級食材需要の低下、さらに価格高騰時に買い占めたマグロを仕方なく放出し始めた業者があることのようです。
Holylandのかみさんによれば、まだ地元スーパーの価格にそれほど影響は感じない、とのことですが、今後に注目です。でも基本は、貴重な海の資源ですから大切に味わっていただくとの心がけでしょうか・・・。

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