Air-Sea Battle Concept

イランとAir-Sea Battle雑感

23日、イランがここ数ヶ月恒例となっている射程約200kmの「新型(対艦)巡航ミサイル:Ghader」を発表したことを一つのタイミングとして、23日付「DODBuzz」が思い出したようにAir-Sea Battleに関する記事を掲載しています。
サイバーと宇宙

中国発サイバー攻撃の証拠

22日付「Epoch Times」電子版が伝えるところによれば、中国のTVが「中国こそサイバー攻撃の被害者だ!」と訴えるためのTV番組を放送したらしいのですが、その中に中国当局がサイバー攻撃を行っている証拠を見つけたとのこと。
安全保障全般

イスラエル空軍:変化と苦悩の最前線

苦しみながら空軍建て直しに取り組み、残り任期が1年を切ったイスラエル空軍司令官ネフシュタン少将へのインタビュー記事をご紹介します。パイロットとして組織を背負いながらも、変化に対応する組織のリーダーとして苦悩の中に信頼感や安定感を・・・
米空軍

無人機はまだ「帆走の時代」

17日、無人機協会の国際見本市で、Jane`s誌のCaitlin Lee女性記者が講演し、無人機の用途拡大の前に、軍幹部の慎重さが横たわっている・・と語りました。
ちょっとお得な話

旧ソ連の空母もう1隻はホテル

旧ソ連のヴァリャーグを改修した中国空母の初航海が先日話題を集めましたが、2004年に同じくソ連から中国企業が購入していた空母Kievの動向にも注目が集まりました。中国北部の「軍事テーマパーク」に係留され、見せ物に・・・
安全保障全般

800記事記念:主要記事リスト

本ブログも記事が800を超えましたので、震災発生直後に臨時掲載した「過去の主要記事リスト」をあらためて掲載させていただきます。
ふと考えること

韓国への米戦術核再導入議論を巡って

Japan Times電子版に7月27日付で「U.S. nukes to South Korea?」とのCSIS Pacific Forum所長のRalph A. Cossaによる記事が掲載され、茂田宏氏と岡崎久彦氏がそれぞれのブログで当該記事にコメント・・・
サイバーと宇宙

予算削減危機と官民サイバー協力

久々に米国防省関連の話題です。パネッタ長官がクリントン国務長官と共に、米国防大学で開催された公開質疑に望んだ様子と、リン副長官が軍需産業団体の会合でサイバー戦について語った内容をご紹介します。
亡国のF-35

F-35を2016年に日本へ?

16日付時事通信電子版によれば、米ロッキード・マーチン社が15日、FX候補機に挙がる次世代ステルス戦闘機F35の生産工場を日本メディアに公開したようです。この報道は本当に「臭います」。多額の金が動く戦闘機の機種選定につきものの・・
安全保障全般

米が台湾の最新F-16要求却下か

14日付「Defense News」記事が台湾国防省関係者の発言として伝えるところによれば、台湾が2009年から米国に求めてきた66機の最新F-16の売却に関し、11-14日の間に台湾を訪問していた米国防省代表団が応じられない旨を台湾側に伝えた模様で・・・